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大転換時の前には折り重なる些事の困難が起きるもの

先週は大阪、名古屋からの出張帰りということもあり、本当に大変な週でした。なかなか、日本だけで暮らしていては気づかないかもしれませんが、日本国中どこに行ってもあらゆる意味で崩落しているのが現状であり、それを前に物事に進めるのが実に大変な時期になっています。

 

しかし、大転換の前には折り重なる些事の困難が起きるものだということをつくづく考えさせられます。そのために、怒りや憤りを覚えている暇があるのであれば次を考えた方が良いですし、すぐに動いた方が良いということです。そしてしっかりと確保された時の中で、自分に与えられた役割について想いを巡らせた方が意味があると思うのです。

 

昨年より、特に目立つことは、どの職場にいても社員同士の罵り合いが多いことです。どうもこのあたりが会社と「ズレ」ているのかなと思われる節が多く見受けられます。これは、2017年に入っても同時多発的に大半の職場で起きているようなのです。

 

一方、アメリカでもトランプ新大統領について口汚く罵る向きが絶えません。ビジネスパーソンとして現場主義にこだわっているトランプ大統領は「大きく考えろ」という就任式の言葉には胸を打ちました。当たり前のことだと思えるかもしれませんが、規模の大小を問わず、経営の最前線に立っているとこのことは意外に難しいことなのです。なぜなら、転換の前には折り重なる些事の困難が起きるものだからです。

 

渾身の力を振り絞って前進しようとしても、それをせせら笑うかのようにして何かが必ず邪魔をしてきます。振り払おうとしても、絶対に折り重なって来る些事が後を絶たないのです。かと言って、それを無視していたのでは後々大変なことが生じるのは目に見えています。しかし、それだけに専心していたのでは、転換時からますます遠ざかってしまいます。

 

ジレンマの中でリーダーは常に走り続けなければなりません。リーダーの目線から見ると多くの日本のサラリーマンは、惰眠をむさぼり、思考を停止し、リーダーの貴重な時間を奪うという意味で時間泥棒を無意識であってもしている時に、24時間考え、行動し続けなければなりません。これは非常につらいことです。

 

しかし、必ず転換時の根源にあって、本質的な何かがリーダー、そして経営者の姿を必ずどこかで見ているのです。そして必ずその時はやってきます。最終的に走り抜けた者だけが味わえることができるのです。その時、リーダーは全てのことに対して感謝をすることになるでしょう。捧げることになります。あれほど自分を邪魔してきたはずの些事が、実は太い幹となって自分の足元を支えていたと気づくでしょう。

 

経営、リーダーシップはつらいことです。それはやってみた者でしかわかりません。たくさんの読者の方々が、その任に当たられていることと思います。その痛み、やり場の無い怒り、私自身もそうですから、心からシェアしたいと思うのです。

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