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第3創業期により、経営者である私とコラム読者との決まりごと

人にはそれぞれ決意の瞬間というのがあるのでしょうが、私の場合、ミレニアム・イヤーと呼ばれた西暦2000年というのがそうでした。

 

アメリカに移住して20年、大学2年生の時にシリコンバレー内で起業して、キャリア軍人として勤めた国務省を辞めてました。その後、語学スクールの経営者として、今思えば実に不可思議な世界を生きてきました。

 

そして2000年5月、「そろそろ日本に帰国して本気でやらなければ」と私は一念発起し、それまでに腕一本の株式投資でつくった1000万円を資本金に定款を作成。その後、札幌市中央区の公証人役場、そして法務局へと向かったのでした。あれから早いもので15年が経ちました。

 

現在、アトラス株式会社はおかげさまで従業員20名(全員正規雇用)、講師数約1,000名、会員数3万人にまで成長しました。もちろんまだまだと言われればそれまでなのですが、15年経ってこの数字です。そしてまた、社員たちは40代のマネージャーと正に伸び盛りの20代が中心。これから景気がリバウンドするのと共に一気に跳ね上がるのは明らかなので、事業・人員拡大(再編を含む)を行っています。第3創業期の始まりです。

 

2010年末頃の第2創業期もようやく最初の山を越えた感じがありました。そして、2017年の今、第3創業期に入り、まだまだやるべきことはたくさんありますが、しかし、それとなく人生の、次なるフェーズに行く時に、必ず吹いてくるあの感覚を感じています。

 

会社というのは不思議なものです。個人事業主では、どんなに優秀な人でも限界が絶対にやってきます。天才であっても、すべてを一人でこなすのは無理です。そこで、起業ということになるわけです。そして最初のうちは創業者とスキルの高い少数の社員たちだけで和気藹々をやっている間は良いのです。

 

起業本には絶対に書いていない真実ですが、やがて絶対に壁が立ちはだかります。確かに利益は出ているのです。しかし、壁が立ちはだかるのです。それを超えなくてもいいのではという誘惑もあります。しかし、創業者は無性にこれが超えたくて仕方がないのです。なぜなら、そこに壁があるからです。

 

ところが他の社員にはその意味が理解できません。そして、ついには会社自体が空中分解寸前というところにまでいくことになります。利益は出ているのに前に進まないという最大のジレンマがそこにはあります。そして、それを乗り越えるためには一つしか方法はありません。

 

それは、人を増やすことです。第3創業期を迎えている以上、そこで花開くものに魅了された新たなメンバーを一気に増やすしか道はありません。当然、このことは古参の社員たちの不満を呼ぶことになります。ここが、正念場です。一般的な起業コンサルタントたちが書かない本当の真実がここにあります。

 

もちろん、経営もこれからきっちりとやっていくつもりです。なぜなら、それが生活の基本であり、もはや大組織に頼ることのない真っ直ぐな人生を選択したからです。しかし、第2創業期末期特有の内向きマネジメントに、この1年ほどの間、少々こだわりすぎたようです。

 

そこで今回、経営者である私と、社員やコラム読者との間でまずは次のような決まりごとを決めておきたいと思います。

 

このコラムはあくまでも一個人としてのピーター・ヨネナガが書くものです。したがって弊社の企業活動とはなんら関係性を持たせませんし、それに関連したコメントやトラックバックを頂いてもそれが主旨でない以上、恐縮ながら独断と偏見で削除させていただきます。また、コメントを頂く際にはかならず「ご自身の本名」も明記するようにしてください。それがない限り全てを消すというわけではありませんが、そろそろそういうレベルにまで日本のブログ文化は到達して良いと思っております。

 

また、コラム内容の中心である未来予測分析、つまり「これからどうなるのか?」という点に関するものであるのに対して、「それではそうなった後にどうすべきなのか?」という未来志向のものにしたいと思います。コメントや質問なども、その限りにおいて大歓迎です。

 

さらに、最近の私のモットーは「正しいことを静かにやる」です。Webマーケティングのツールもそれなりに自社でもってはいますが、あえてこの場は素手で勝負したいと思います。週5回の更新としっかりとした意味ある記述により、多くの意識の高い方々が寄り集うきかっけとなれればと思っております。

 

そんなわけで、まずはWeb上での勝負ですが、私自身、7歳から27歳という長い時間を人格形成でもっとも枢要な時期をアメリカで過ごしたせいか、在外にて意識ある生活を送られている方とのフィーリングが合いそうな、直感がするということはあるようです。

 

というわけで、果たしてこれからどれくらいの方が、なんらのPR無しにこのコラムを発見されるのか。これから、たくさんの本音をここに書いていきたいと思います。

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