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アメリカの狙いは北朝鮮の経済利権だけ

北朝鮮に対して今、アメリカは明らかに時間稼ぎに入っています。なぜか「武力での解決ではなく、外交交渉による妥結を目指そう」という方向性に向かっています。

 

弾道ミサイルよりも、北朝鮮は長距離砲であるという指摘があります。「ソウルを火の海にすること」は可能だということでしょう。アメリカとしてもこれに手を焼くことが確実である以上、まずは外交交渉を目指すというラインに固執し始めているという指摘が聞こえます。

 

しかしこれは希望的観測の典型と言わざるを得ません。なぜなら、アメリカが時間稼ぎをしているのは資金調達のためだからです。北朝鮮もそのことを知っている可能性が高いことも認識しなければなりません。だからこそ、ギリギリのラインでミサイルを飛ばし続け、緊張を維持し、モメンタムを保っています。つまり、その次の展開としての想定外の戦争を通じていよいよ世界を動かしていくというわけです。これがアメリカと北朝鮮に対して与えられた本当のシナリオです。

 

アメリカのトランプ大統領が米朝首脳会談の実施に前向きともとれる発言をしていました。「金正恩国務委員長と会談しても良い」という報道がありました。大きな動揺が世界中に走っています。なぜなら、「北朝鮮との戦争」と皆が信じ込んでいたからです。

 

ホワイトハウスはこの発言について趣旨答弁に終始していますが、トランプ大統領は昨年11月のアメリカ大統領選の最中から、米朝首脳会談の実施について前向きな発言をしていました。

 

また、対北朝鮮軍事攻撃には最低でも6か月間の準備期間が必要で、2017年1月後半に決心したと仮定した場合でも、まだ時間がかかります。ローマ法王による戦争忌避発言をあたかも受けるかのように発言したのは、こうした様々な意図に基づくものでしょう。

 

一体何をトランプ大統領は考えているのか。しかし、ここにパワーの源泉がありそうです。ほとんどがそれを読みとることは出来ません。しかもトランプ大統領自身も意思を持たないかもしれません。

 

それでは一体誰の、どのような意図に基づくものなのでしょうか。本当は何が狙いなのでしょうか。大衆民主主義の鉄則とは、言論の誘導です。リーダーシップにはその能力が必要です。そして真意は常にリーダー自身だけが知る状況にします。そうすることによって求心力が高まるからです。トランプ大統領の情報公開こそがフェイクです。なぜなら、全てを明らかにしては権力が生じないからです。

 

むしろ語らないところにこそそれは生じます。それでもあえて語るそぶりを見せる時、トランプ大統領のようなリーダーは何かを考えていると見るべきです。上でもそれ以下でもないということです。そこで、アメリカにとって邪魔なのは、何よりも朝鮮半島の旧宗主国である日本です。だから、日と北朝鮮を離反させるよう、あの手この手で画策しています。

 

2010年頃、中国、韓国、ロシアも相乗りでこの日本封じ込めに開催されたのが六カ国協議でした。最初から北朝鮮問題の解決など目的とされてはいませんでした。そして、ついに最後の最後になって、日本が利権競争に乗り出していますが、もうすでにまともな利権は残っていません。

 

正にこの仕掛けこそ、日本人には情報リテラシーが必要だと言いたいのです。なぜなら、私は日本企業や日本人が騙され、奪われる現場を何度も目撃したからです。仕込みはすで終わってしまっています。後からそれについていくことほど、愚かなことはありません。むしろ顔を上に向けるべきです。

 

そして、私たち日本人がすべき本当の役割がはっきりしてきたのではないでしょうか。今は、もろもろの些事をかなぐりすて、そのことだけに専心すべきだと思います。仮にこれが実現する場合、資本主義のルールが大きく変わることを意味しています。

 

つまり、今までのように規模が大きくなることや資本をとにかく集積するために迅速な収奪をすることではなく、続くこと、そのためにビジネス・パートナー、さらに企業を取り巻くすべてとの信頼に満ちた関係にすることこそがそこでは求められる態度になってくるからです。

 

日本でもご多聞に漏れず、大企業を中心に淘汰の波が訪れるということを意味しています。そこにはすさまじい抵抗が予想されます。しかし、「どちらが人間的なのだろう?」と考えるようになるでしょう。これが現実になるその答えが出るのはまだ先であり、そう早くても端緒が見えるのは2017年、決着がつくのは2020年あたりではないでしょうか。

 

それまでの間、どれだけのことが起きていくのか。ワクワク感を感じるのは、私だけでしょうか?

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