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日本の資産バブルが終われば、強烈なデフレ縮小経済が日本を襲う

前回のコラムを読んできてくださった読者から、「自分もそうなりたい。それでは何をすればいいのか教えてほしい」というメールやツイートが多数ありました。それに対して私からは「これから私たち日本人がやらなければならないこと」として具体的な方法を示していきたいと思います。

 

まず、個人であれ企業であれ、政府であったとしても、「このまま日本はこれまでと同じことを繰り返していく」という甘い幻想を捨てなければなりません。なぜなら、日本を含む国際社会は全体として世界同時にデフレ縮小経済に突入しているからです。

 

2017年現在、欧州諸国は次々とEU離脱を画策しており、アメリカは北朝鮮や中東でイスラエルを追い込み、戦争を起こそうとしています。これを契機として原油価格は高騰し、世界全体で株価が暴落します。日本もこれに巻き込まれますが、結果的に中国やインドなど新興国よりも安全性や他に投資先がないことにより、世界中のマネーが日本になだれ込むことになります。これにより日本の資産バブルが急加速していくでしょう。

 

その後、日本はバブル崩壊に際して、欧米の投資家たちは徹底して日本売りを行い、空売りにより巨利を得ようとします。しかし、そこでも欧米人投資家たちは冷静さを失うことはありません。日本が行うデフォルト(国家債務不履行)に対し、欧米諸国は認めないでしょう。しかし、意外にも日本の強い牛をもって応戦した場合には、そうした破綻処理を認めざるを得なくなるのです。

 

すると、ここで国家債務がほとんど処理され、バブル崩壊によってモノの値段が大幅に安くなり、しかも働き盛りの団塊ジュニア世代が大勢いることで、新しい国家として日本は生まれ変わることになります。

 

国際社会はそうした新しい日本に注目せざるを得なくなり、やがてその影響を強く受けるようになります。そこで2020年に開催予定の東京オリンピックがあります。これまでの間、私たちが今からしておかなければならないことがあります。

 

それは、6月頃から本格的に始まった日本の資産バブル第二弾に積極的に関与していくことです。そこで資産を一円でも多くするよう、全力で投資を行い、自分自身そして家族全体としての資産を増やしておくべきです。日本以外に投資先がないことから円高が基本となり、資金量が豊富な欧米のファンドが参入する中、その莫大なマネーの受け皿としては株式相場しかありません。

 

また日本は強烈なデフレに突入しています。それでも「自立した日本人」の立場にあり続けるのであれば、グローバルマクロ(国際的な資金循環)を理解し、少しでも有利な場所でビジネスを行えるセンスを磨く必要がありあります。語学力はもちろんですが、これは一朝一夕でできることではありません。一日でも早く、グローバルマクロの流れをつかみとるセンスを習得すべきです。そしてグローバル人材になるべきです。

 

このように、最終的に選ばれるのが欧米諸国ではなく、中国でもなく、日本である場合、日本以外の地域に投資をしたり、預貯金を持つ必要がないことがわかるはずです。また利便性や換金方法を考えても日本円が一番安全であることは一目瞭然です。

 

これから何が起こるのかを考えたこともなく、海外投資や一部の金融商品を勧める営業マンが後を絶たないのは、本当の答えを隠したいからです。誰かから答えを示されるのを待つのではなく、まずは自分の頭で考えることです。

 

ここからすべてが始まることをまずは理解しておきましょう。そしてこれこそ今の日本人に最も足りないところなのです。

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