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仮想通貨と日本のデフォルト(国家債務不履行)について① 「紙のお金と利息という幻想」

まずは最初にお断りしておきます。今回から計8話の記事につきましては、あくまでも未来予想です。ご意見・質問・反論・苦情は一切受付しておりませんので、ご了承願います。仮想通貨と資本主義経済の未来について考えてみたいと思います。

 

まず、紙のお金についてです。現在、私たち日本人の身近にある紙のお金と言えば日本円です。紙幣と貨幣がありますが、お金そのものが好きな人というのはいません。それよりも、お金を使ってモノやサービスを買える価値が好きなわけです。

 

本来、紙のお金とは物々交換の代替品でしかありません。つまり、単なる交換ツールでしかなく、紙幣そのものには大した価値はありません。例えば、日本円の場合は日本政府が保証しているからこそ価値があると私たち日本人は思わされています。

 

子供銀行発行のおもちゃのお金には価値を感じることはありませんが、どちらも同じ紙でできたお金ですので何ら大きな差などありません。要するに、大昔から基本的に物々交換が取引の原点だったことが理解できます。しかし、肉や魚、パンなどをお互いに交換する際、これらには賞味期限があり、余ってしまえば、当然腐ってしまうことがありました。

 

勿体ない話ですが、廃棄しなければならず、しかも車がなかったので遠くへ持ち運びもできず、冷蔵庫もなかったので管理も大変でした。当時は効率が悪い時代でした。そこで、紙のお金という便利なものが登場しました。お金に価値を持たせることで物々交換が楽になったのです。

 

お金は持っていても肉や魚のように腐ることはありません。当然、持ち運びも楽なものとして神のお金が使われていました。古代の中国では、貴重な貝殻がお金として使われていたそうです。日本のように、四方八方海に囲まれているわけではないので、貝殻は当時貴重なものだったそうです。また、太平洋の島々では石のお金も実在したそうです。

 

世界中どこにいても経済の基本というのは物々交換です。その物々交換をスムーズに行えるように開発されたツールこそお金の原点といえます。それは今の時代でも同じように一生懸命に育てた牛や豚、釣ってきた魚などを売却し、一旦紙のお金に交換し、そのお金で生活に必要なモノやサービスを購入しています。紙のお金とは古今東西、そういうツールなのです。

 

次に、利息について説明したいと思います。例えば、家や車を買うためにほとんどの人は銀行からお金を借りると思います。これらは住宅ローンや自動車ローンなどと呼ばれています。そして銀行からお金を借りると、必ず利息を付けて返済することになります。そもそも利息とは、どのようなものなのでしょうか?

 

利息というのはまるで魔法のようなものです。利息とは言い方を変えれば、実在するはずのない魔法のお金です。お金の貸し借りが増えれば増えるほど、この不思議な利息と呼ばれる魔法のお金も増えていきます。今の世の中のお金の仕組みは、この利息という手品でごまかした紙のお金で成り立っています。

 

利息だけでなく、借金や信用も魔法のお金です。なぜこのような魔法のお金が存在するのでしょうか。今は無理に理解できなくて大丈夫です。ただ、利息というものが現時点では存在しないものとだけご理解してください。実はこれが今の世の中の仕組みなのです。

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