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中央銀行発行の仮想通貨と民間発行の仮想通貨による角逐

未だにビットコインはバブルだとか詐欺通貨などと、ITバブルの時のAmazonのようにネット上で批判している専門家が大勢います。ビットコインの分岐についても何度も様々なサイトで話題になりました。しかし、ふたを開けてみれば、何のことはなく分岐中止ということになりました。

 

今までビットコインはバブルだとか詐欺などと信じてしまった方は買い場を失っただけでなく、今後起こることを経験できずに日々過ごしています。私は2年ほど前から購入すべきだと言ってきましたが、また大きな買い場が訪れようとしているようです。

 

JPモルガンのCEOや経済評論家などは、ビットコインはその昔のチューリップバブルよりバブルなどと2011年から現在まで毎年のようにバブルだと評価しています。しかし、7年連続でバブルなど継続することはありません。経済評論家という職業は、言ったもの勝ちのようです。

 

このように金融関連事業者や経済評論家などは経済の歴史の流れが理解できていないようです。さらに、ブロックチェーンなどの新しい技術について理解さえもできないのでしょう。その傾向が強いのは40歳以上に現れています。どう考えても、ビットコインの価格は今後も上昇するしかありません。

 

多くの方が利用する通販最大手のAmazonですが、インターネット黎明期の1997年頃に上場後、株価は現在まで500倍以上に膨れ上がっています。つまり、1万円ならば500万円、100万円ならば5億円にまで価格が上昇したということです。

 

皆さんが覚えているかどうかはわかりませんが、2000年頃、ITバブル崩壊時にはAmazonは終わる終わるだとか、使い物にならないなど、マスメディアから散々に言われていたことがありました。今も、同じ現象が起きているわけです。

 

いずれにしても、ブロックチェーンは第二のインターネットと呼ばれています。いつの時代も新しい技術やこれから世の中を変える技術というのは、しがらみと嫉妬の中で世に広まっていくものです。ご存知の通り、Amazonが潰れるなどと言っていた向きの方が先に潰れています。それと同じことが今後も起きるということでしょう。

 

そもそも市場というのは売る人もいれば、買う人もいることで双方真逆の意見や様々な意見が乱れ飛ぶものです。あれもこれも全て聞いているとすれば判断力が鈍るだけです。むしろ直感で行動することが良い場合があります。ここは情報を絞るだけ絞り、自分を信じることです。

 

いずれにしても、仮想通貨市場自体は急速に拡大していくものと思います。これは誰の目にも明らかですが、むしろ仮想通貨が主流の世界になっていくことになりそうです。なぜなら、世界各国の中央銀行が今後10年間で金融システムへの移行を真剣に検討しているからです。

 

一方、多くのビットコイン支持者は、デジタル時代の到来にはデジタル通貨が必要だと考えています。仮想通貨が最終的に紙幣に取って代わる可能性があり、その新しいシステムがビットコインに基づいているわけです。今後、ある時点では仮想通貨の普及に伴い、仮想通貨全体の価値と円やドルなどの通貨の価値が均衡し、価値が混在することになるでしょう。

 

例えば、日本や欧州では、ブロックチェーンの共同実験を行っています。日本銀行と欧州中央銀行は、分散型台帳技術に関する共同調査プロジェクト「プロジェクト・ステラ」の調査結果を、分散型台帳技術による資金決済システムの流動性節約機能の実現として公表しています。

 

そして、中東のドバイ政府は、公式サイトを通じて国が管理する独自のデジタル通貨「emCash」を発行することを発表しています。アラブ首長国連邦(UAE)の市民は、emCashを使って公共料金やショッピングの支払いが可能になります。ちなみにドバイとは、複数の国から構成されるUAEのうちの1つの首長国のことです。

 

さらに、インド中央銀行は以前から仮想通貨発行を計画していました。富と美を司る女神から名前をとって「ラクシュミー」という仮想通貨、また、ロシア中央銀行では、「クリプトルーブル」、オランダ銀行の「DNBコイン」、イングランド銀行の「RSコイン」など、中央銀行の仮想通貨のことを総称してCBCC(中央銀行暗号通貨)と呼ばれています。

 

今後、次々と中央銀行側も仮想通貨を発行予定ですが、最後に、超大国アメリカでは連邦準備制度(FRB)がFedコインという仮想通貨の発行を検討しています。国際決済銀行(BIS)によると、一般向けのFedコインが代表例となっており、米連邦準備理事会(FRB)が現金と交換できる独自の暗号通貨を発行するというものです。

 

2017年11月11日の日経新聞へのリンク画像です

今後10年以内に、一般企業や団体、市民が発行する仮想通貨と中央銀行が発行する仮想通貨が混在する時代になるというわけです。しかし、仮想通貨に実装するテクノロジーの動きを見ていると、中央銀行が管理しようとすればするほど逆の動きも出てきています。

 

要するに、テクノロジーで管理しようとすると結局、管理を無効にするテクノロジーが次々に出てくるわけです。中央銀行が国民の管理を徹底化しようとすればするほど国民側の反発が起こり、結局、ピラミッド型の組織は総崩れになることで様々な仮想通貨が乱立する世界になるということです。

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