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横浜中華街で老華僑と新華僑2つの中国問題

2017年11月11日のzakzakへのリンク画像です

 

またまた神奈川県の話題になりますが、現在の横浜中華街というのは、「新華僑」と呼ばれる中国人が150年前の横浜開港以来戦後まもなく日本に移民した「老華僑」の数を上回る勢いで急増していると報道されています。

 

報道によると、新華僑に押される形で、老華僑が経営する老舗中華料理店が90軒以上も姿を消しているようです。すでに中華街の約3分の2が「新華僑」が経営する店になっています。

 

現在、中華街で新規店を次々と出している新華僑というのは、表向きには残留孤児の関係者だということになっていますが、なぜか残留孤児が多い中国東北地方の出身者ではなく、福建省の出身者が多い、と祖父の代から中華街にいる老華僑は語っています。

 

事実、入店した日本の観光客からは「食べ放題と言われたが飲み物で高額な請求をされた」、「メニューの写真とぜんぜん違うものが出てきた」などの苦情があるというわけです。ちなみに私が今年6月に中華街を歩いていた時にも中国人の甘栗売りが客引きしていたのを見かけました。

 

最近、横浜中華街に行ったことがある人なら身に覚えがあると思いますが、路上で、「甘栗売り」、「食べ放題」の客引きをしている中国人のほとんどが福建省福清市の出身者で占められています。彼らは一様に自称留学生だと言っていますが、毎日路上で客引きに専念している彼らが学校に通っている様子はないようです。もし彼らが留学生でないとすれば、在留資格の問題があるはずです。

 

そもそも中華街のビジネスに参入するには、数億円の権利金や数千万円の内装費などが必要で、ほとんどの新華僑はその開店資金を金融機関の融資に頼ることはなく、現金一括で支払うそうです。その出所について老華僑たちは、「腐敗した地方政府官僚が、賄賂などで不法に得た巨額な金をマネーロンダリングするために中華街に店を作った」と噂しています。

 

やはり巨額な金が、中華街の新華僑の間で日常的に飛び交っていることは確かなようです。地元の中華学校に子供を通わせている老華僑の主婦は、「子供の同級生の間でも、福建省から来たという子が増えている。その母親の中には、特別仕事もしていないのに、ブランド品で身を固め、使い切れない程の金を持ち歩いている人も少なくない」と言います。

 

横浜中華街は中国国内から流れ込む大量のチャイナマネーによって支配されようとしています。それは、伝統を築いてきたこの街全体を一変しかねない巨大な影響力をもたらそうとしているのかもしれません。このように、横浜中華街の現状を知れば、日本人観光客が近づこうとは思わなくなるでしょう。

 

要するに、現在の中華街というのは、中国本土と同じようなやり方で商売をやっている店が増えたため、同時に詐欺に遭う確率も高くなっているわけです。彼らが使っている食材も中国産であることは間違いなく、多くの日本人にとって安心・安全ではないのかもしれません。

 

一方、150年前から横浜に住んでいる老華僑の人々はきちんとマナーも守り、完全に日本社会に解け込んでいます。しかし新華僑が日本のルールを無視し、中国本土のやり方で商売を行い、中国本土と同じように生活をしていることから衛生問題が起こる可能性もあり、それよりも街全体の雰囲気が悪くなっていくはずです。

 

このような問題は横浜中華街に限ったことではなく、外国人が多く住む地域で起こっています。今後、在日外国人によって日本のルールが無視され、秩序が乱されてしまっては世界的に潔癖症の日本人がどこまで我慢することができるのでしょうか。そのうち深刻な国家的問題が噴出しないかと、不安を感じざるを得ないわけです。

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