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結局、占いと同じレベルのウエブボットによる最新仮想通貨の予測

前回と同じくウェブボットによる仮想通貨の相場予想ですが、前回はビットコインの予想を書きましたが、今回はビットコインキャッシュ、イーサリアム、そしてライトコインなどのオルトコインの相場予測についてです。

 

ウェブボットの予測が書かれた英文を読んでいくと、先週まではビットコインの相場はまだ調整機関内にあるため、50万円台の前半まで下落してもおかしくないと思われていましたが、そうした予測に反してビットコインは最高値を更新し94万円台にまで高騰しました。

 

このまま行くと年内には100万円を突破し、来年の2月末には、予想どおり150万円台になってもおかしくないほどの高騰を見せています。この背景には、年内にも解禁されるCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)によるビットコインの先物取引があります。

 

ビットコインの先物市場入りにより、他のオルトコインに投資されていた資金だけではなく、ビットコインは新規の投資を引き付けている可能性があります。しかし、先物となるとブルだけなくベアでも下落時にも利益を得ることができるようになり、CMEがダウのような値動きの変動幅に制限を加えるサーキットブレーカーを導入しない限り、これからビットコインの相場はこれまで以上に乱高下を繰り返すことが予想できます。

 

すると、これまでにはないくらいの激しい変動のパターンになるとのウェブボットの予測のような来年の2月末に150万円という展開になるかもしれないわけです。

 

11月の最新のレポートには、オルトコインの相場予想も掲載されてます。まず、ビットコインキャッシュ(BCH)については、「ビットコインからオルトコインが分岐すると、それが独立したコインとしてのデータが蓄積するまでには時間がかかる。8月に分岐したビットコインキャッシュは成熟し、やっと独自のコインとしてのデータが集まりつつある。それによると、しばらくビットコインキャッシュ相場は他のオルトコイン同様比較的にゆっくりしたペースで上昇するものの、来年の春分の日あたりからビットコインキャッシュに新しい有用性が見いだされるので、急騰する。

 

ところで噂だが、いま中国のマイニング企業の間で、ビットコインのマイニングパワーの一部をビットコインキャッシュに移す動きが進んでいるようだ。これは、経済的利害をめぐる争いだろう。こうした動きが加速すると、ビットコインは下落し、反対にビットコインキャッシュは上昇するのではないだろうか」

 

一方、イーサリアム(ETH)については、「11月以降のイーサリアムの相場は上昇はするものの、その動きは他のオルトコインと比べて比較的に緩やかなものになる。それというのも、イーサリアムをベースにしたいくつかのサービスでセキュリティーの脆弱性が明らかになり、これはイーサリアムの問題として解釈されるからだ。

 

また来年の初頭から、イーサリアムをプラットフォームにしたさまざまなビジネスが始まるが、この動きでイーサリアムの経験があるプログラマーが圧倒的に不足している状況が露呈する。そのため、プログラマーの教育とトレーニングが緊急の課題となる。

 

もちろんこうした状況でも、イーサリアムが急騰する場面はある。これは主要メディアでイーサリアムをプラットフォームにした新しいビジネスが報道され注目されるからだ。視聴率と信頼性の低迷に悩む主要メディアは、視聴率を上げるための手段として新しいビジネスに注目する。これは一時的にイーサリアムの相場を押し上げる」

 

最後に、ライトコイン(LTC)については、「11月の後半から12月の冬至の期間、ライトコインは比較的に穏やかに上昇する。この期間の上昇幅はビットコインのそれと似てくるはずだ。しかし2018年に入ると、2017年の初頭にリップルやイーサリアムで起こったような相場の急騰があるとのデータが多い。それも急騰の期間はリップルやイーサリアムよりも長い可能性がある。いずれにせよ、2018年にはライトコインの相場はドルベースで三桁の王台に乗る(100ドル突破)ことだろう」

 

注意点として、ウェブボットは優れたデータ・プログラムなのかもしれませんが、それが抽出した言葉の連なりから浮かび上がった文脈に人間が理解できる意味を加えるのはやはり人間でしかありません。占いなどでも解釈する占い師のによってどのようにも解釈が異なってくることがあるように、ウェブボットも最終的に文脈を文章化するときに恣意性が影響を与えているはずです。

 

結局、占いと同じレベルのウェブボットですが、もともとはインターネット内を巡回するクローラーが収集した言語を解析しているだけで、予言がはずれたとしても責任を採ることはないでしょう。つまり、機械だからこそ大手を振って予言をばら撒くことができるわけです。

 

機械の割り出した単なる予想が予言では心もとないわけです。ウェブボットの予言を心待ちにしている世界中の人々は少し狂っているとしか言いようがありません。

 

※本コラムは、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。金融商品の売買は購読者ご自身の責任に基づいて慎重に行って下さい。弊社は読者が行った金融商品の売買についていかなる責任も負うものではありません。

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