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起業家としてAtlasの社長として役割や使命を果たすこと

「ピーターさん、あなたは起業家としてこれから大変な人生を送ることになりますよ」

 

私は会員制語学スクールを立ち上げた約17年前、あるIT企業の社長から「日本で起業家になることは大変ですよ」というメッセージをいただきました。その時は正直言って、何を言っているのか全く分かりませんでした。

 

18年前の2000年、自分の意思で四半世紀を過ごしたアメリカを飛び出し、日本に住むことを決めた私にとって起業とは当たり前の選択肢であって、それが当たり前である以上、大変なことなど待ち受けているはずがないと思っていました。当時、だからこそこう言われて若干の反発を覚えたことを今でも思い出します。

 

では、実際どうだったのかというと、とても大変なことは事実でした。ただ人生とは面白いもので、必要な時に必要なことを教えて下さる方が常におられました。不思議なもので過去を振り返ってみると、自分の心の中が一つ、そしてまた一つと整理されていくのが分かるようになってくるわけです。

 

私の場合、起業はなぜ大変なのかというと、その理由が3つあります。私の場合、ある時からビジョンが与えられ、それに向けて何をすれば良いのか、何がハードルなのか、そのハードルはどれくらい細かくすれば乗り越えることが出来るようになるのか、について自然と計算することが得意です。

 

それは、高校時代のインターハイ、国体などの出場経験やアメリカの大学での猛勉強が大きな契機であったように記憶していますが、つまり、タスクを考え、これをタイムラインに並べてこなしていくということは私にとって当たり前なのかもしれません。

 

ところが、多くの人間にとっては必ずしもそうではなく、日本で起業してから気付いたことは、イメージすることことが全く出来ない人間というのがかなりの数いることでした。関わりを持つことがないのであれば何も問題はないですが、大変なのはこうした人間たちを採用し、一緒に仕事をするようになった場合でした。

 

特に、日本人の多くはイメージすることが苦手なために、それを補うために特定のスキルを身につけようとする傾向があります。最近は、その人が持って生まれた行動特性と後天的なスキルを区別しながら採用選考をするようになりましたが、これまでは多くの会社と同様に、スポット的に必要な人材を採用しただけでした。

 

その結果、ほとんどの社員がイメージすることができないことで、ましてや私のイメージとシェアが出来ない従業員とオフィスや電話、メールで日々の格闘が数十年も繰り返されてきました。

 

「そもそもイメージなど自分勝手な思い込みでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、それがそうではないわけです。なぜなら、私が長年暮らしたアメリカを自分の意思で飛び出し、おぼろげながら思い描いたイメージに基づいて起業するにあたり浮かんだイメージとは、「国際的な資金循環と国内外情勢を理解するには英語(語学)力が必要」というものだったからです。そこに利己的なイメージなど持てるはずがありません。

 

そして不思議なことにそのようなイメージを持ちつつ起業を推し進めていくと、日本国内だけではなく、世界中でほとんど私と同じイメージを抱かれている方々と国内外やSNS上で出会うことがあります。そしてこれらのイメージをシェアしてくれる方々と、私は何のコミュニケーション上の困難を抱えることがありません。そしてこれから何をすべきかについて、スムーズに意思疎通ができるわけです。

 

二つ目は、こうしたイメージをシェアできる方々はこのことの持つ重大性のために、休むことなく働かれている傾向があります。極端な例では、いつ寝ているのかわからないほど24時間365日働かれている方もいます。何もそのようにしてまで無理に自分を仕向けているわけではないようですが、とにかくその時を目指して前へ前進されています。

 

そしてその結果、当たり前のですが他人様が働いていない時間帯にも普通に働いているため、それなりに豊かな人生を送られているのが特徴です。さすがに超富裕層ではないですが、たいていのことであれば対応できるレベルになられています。

 

一方、就業規則や就業時間などというもので縛られている一般の日本人労働者の皆さんを見ると、何かが違うのではと思ってしまいます。例えば、アトラス株式会社で言えば、12時始業、21時終業と決められていますから、21時を過ぎれば帰っても良いわけです。

 

しかし、その時に向けた歩みとの関わりで自分の営みを位置づけているのだとすると、そこには日本人サラリーマン独特のやらされ感や疲労感など感じるわけがありません。むしろ細かい事でもその時に向けたサインなのではないかと鋭敏なセンスが日々研ぎ澄まされていくのが分かるはずです。

 

くれぐれも心身がオーバーヒートしないように時間と空間を整えることが肝心ですが、ずっと仕事をしているそういう人生を、私を含め、このイメージをシェアしてくれる皆さんのことを考えてしまいます。

 

三つ目は、「すぐやるか」それとも「やらないか」の違いです。突き動かすイメージがそうしたものである以上、2019年までという残された時間は少ないという感覚が常にあるわけです。だから私は考えついたらすぐにやることにしています。

 

私のこれまでの25年近くの起業者としての経験上、物事を思いついてから6割の段取りが整った段階で走り始めないといけないというルールがあります。しかし、多くの場合は不十分なままでのスタートから始めなければならず。だからこそ走りながら考えることにしいていました。そうこうしている間に、必要な知恵が必ず必要な時にこちらに向かってやって来るものです。その結果、やがて6割が8割、8割が10割となり、成功することになるわけです。

 

ところが、「絶対にやらない」人間たちが大勢います。そもそも私とイメージがシェアされていないのだから仕方がないのですが、何だかんだといってはその場で始めることを避け、結局チャンスを逃しています。それでも「なぜやらないのか?」と私に怒られる中、ようやく始めるのですが、そんなやり方で上手くいくはずがありません。

 

なぜなら、やっている本人自身がやっていることについて確信を持っていないから、上手くいくことがないわけです。必要な時に必要な知恵がこちらに向かって降って来ることなどもあり得ません。その結果、十中八九、間違いなく失敗し、本人は開き直って「だから、最初から始めるべきではなかった」と口々に言い訳して退職します。

 

私は日本人(アメリカ国籍ですが)として同胞の中でイメージをシェアできる人を除けば、どちらかというと外国人とのコミュニケーションの方が得意です。なぜなら、日本から一歩外に出ると「イメージの一致」と「すぐやる」というのは、日本以外では個人としての行動原則だからです。

 

そのため海外に住んでいる外国人パートナーとでも、時差のために先方が早朝に電子メールをよこしたとしても、コメントを求めてきたりしても喜んで返してしまいます。早朝からメールやチャットになっても疲れなど不思議と感じることはありません。

 

ところが、特に最近は日本人と話すたびにすぐに疲れてしまいます。不思議なことに日本では私が持つイメージをシェアできない人が多くいます。不思議なことに多くの日本人が「このまま何も起きずに世界は続いていく」と、根拠なしに思い込んでいると思います。変わらない日常、変わらない日本と世界がイメージである以上、すぐにやることなど不必要なのでしょう。

 

しかし、これは普通ではなく、有害でしかありません。だからこそすぐやらずに、結局やらないという態度で終わることになり、何も起きず、何も始まらず、そしてただ漫然と日々が過ぎ去っているわけです。

 

さて、今、私がやるべきことは、このように日本にいながら多くの日本人が漫然と日々を過ごすのを見続ける中で、私が起業家として目指すことはいよいよ加速度を付けて始まった日本のデフォルト(国家債務不履行)までの歩みを誰よりも早く先取りし、日本人に情報リテラシーをつけてもらうために英語力や外国語力の向上を促し、そして世界に対して知らしめていくことしかありません。

 

そして日本がある段階から死力を振り絞って、急降下から急上昇へと舵を切り、結果として日本がアメリカの代わりに世界の中心になることを実現するための動きを、実態として支援していくことです。日本がそうなっていくことこそが、最近なぜか注目されるようになった皇室が持つ偉大な力によって実現しつつあることであるという予測をしながら、広く世に対して知らしめることです。

 

情報リテラシーと言われても分かりにくいかもしれませんが、確かに情報リテラシーとは手段であって、目的ではないために曖昧な印象を持たれているのだと思います。しかし、実は英語も手段であって、目的になることはないわけです。そこでもっと私と社員が一体何を行っているのか、その目的とは一体何であるのかを書こうと考えたわけです。

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