謹賀新年。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。そして、本年が皆様にとって幸多き一年となりますことを心より社員一同、御祈り申し上げております。
まず電通という会社をご存知でしょうか？売上高4兆7000億円、業界2位の博報堂の約4倍の規模を持つ日本最大の広告代理店のことです。社員数は約4万7000人であることから日本の典型的な大企業として君臨しています。
私はこの10年余り、不自然な思考を持つ多く日本人を操作するための電波プロパガンダ元を探そうと研究してきましたが、例えば、テレビや新聞・ラジオ・雑誌・インターネットなどを辿っていくと、必ず最後には電通に行き着いてしまうことを不思議に思ってきました。
だからこそ、電通から紐づいている人権侵害や嫌がらせなどは社員や関係者以外にも芸能事務所などではもっとひどいことがあったことが徐々に外に出つつあります。また、これまで一般的な会社内でも強引に「イエス」と言わされ続け、忖度を強要され、堂々と反対意見を言うことができなかったわけです。
しかし、今、深いところからこのような中央集権的な支配システムが崩壊するプロセスを私たちは目の当たりにしています。電通への告発が2016年秋頃から始まり、今後このようなすべての支配システムが完全に崩壊していくのを見ることになるはずです。
つまり、これまで真実を隠し、人々をコントロールし、そして人々の富を奪ってきた支配勢力は、ピラミッドの上部で人々のエネルギーを吸い取りながら生きていたエネルギー体に終わりが来ているようです。そして今、その真逆のエネルギーともいえる開放のエネルギー方法である「シェア」や「オープンにする」というような、本当のことを話そうとするエネルギーが徐々に広まっています。
今まで無意識に押し付けられ、押し込められた多くの日本人の本心についても、開放のエネルギーがそこかしこから吹き出し始めています。まだ決定的な動きにはなっていませんが、それは「人」と「人」が少しずつ繋がり始め、大きなうねりになっていくように思います。
一方、総本家のアメリカでは、ニューヨークやハリウッドなどでも大量逮捕が始まっているという話を聞くようになりました。こういう流れはこれからますます大きくなっていくと思いますが、同時にそれは隠されていた最新テクノロジーの公開にも繋がっていくことになりそうです。
要するに、「今まで常識と思われていたことが単なる洗脳だった」、と気づく時が来るわけです。このままのペースでいけば、2018年4月頃までに臨界点を超え、そこからさらに1年後の2019年4月までにおおよその社会システムの転換が起きるものと予測されています。
そして、2019年5月1日より日本では国制制度が大きく転換し始め、多くの「人間」の目が開かれるかもしれません。しかし、そのタイミングではすでに遅いことがわかるようになるでしょう。だから、今、「会社を辞めたらひどい目に合う」「本当のことを言ったら業界で干される」などというそういう恐怖心で行動するべきではないことは誰にでもわかるはずです。
また、「誰かを倒そう」「会社を潰そう」「政府を倒そう」など、わざわざそのような攻撃的な方向に向かわなくても、自然に淘汰されるようになることがようやく分かり始めています。ただ、自分の心の声に従い、本当に言いたかったこと言って、やりたかったことをやる、自分が心躍るワクワクすることをやるだけしかないわけです。
実際に、このような力が最も大きく育ち、今後はそれが積み重なって大きな力のうねりになっていくと思われます。同時に、ピラミッド型の中央集権型社会は崩れ、その後は、徹底的に価値が分散した社会になる可能性があります。
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