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旧約聖書のエゼキエル書と中東戦争

私は、アメリカの大学に通っていた1993年の夏に家の近所にあるアメリカでは主流派のバプテスト教会で洗礼を受け、クリスチャンになった経験があります。その後、英語と日本語で旧約・新約聖書を何度も読み、日曜日には必ず朝の礼拝に通っていました。

 

その礼拝の中で、牧師が旧約聖書のエゼキエル書の預言について話していたことを思い出しました。現在の中東での動きを考えると、イラン・ロシア側とイスラエル・アメリカ側、そして将来的には欧州諸国のNATO(北大西洋条約機構)と対峙するという状況は、旧訳聖書のエゼキエル書の預言を想起させています。

 

断っておきますが、私はエゼキエル書の預言が的中する可能性を言いたいのではなく、アメリカには1億人以上の福音派キリスト教徒がおり、イスラエルにもエゼキエル書の予言を信じている人がいるということを伝えたいだけです。

 

そこには、新約聖書の最後にあるヨハネの黙示録のハルマゲドン(大艱難)を信じ、これを神が降臨するための絶対的な条件なので、これが起こることを心から望んでいるわけです。そのような終末論的な考えを持った勢力に主導されたアメリカやイスラエルには、聖書に書いてあることの実現を目指す原理主義的な勢力も存在しています。

 

彼らは、聖書の預言を実現させることを使命として生きている傾向があり、これからエゼキエル書の予言にあるハルマゲドンのシナリオに沿って、計画を推し進める勢力が存在しているというわけです。要するに、彼らの目的は預言の自己実現ですが、そうした意味でエゼキエル書は的中する可能性があるというわけです。

 

ちなみにエゼキエル書というのは、イザヤ書やエレミヤ書とともに旧約聖書の三大予言書の一つと数えられています。欧米人の誰もが知っていることですが、エゼキエル書は全体で48章あり、そのうち38章1節から9節までに予言と思われる記述があります。

 

この書を書いたエゼキエルは、紀元前597年にイスラエルの民らと共にバビロンに捕囚されましたが、その後、捕囚された者たちに悔い改めと解放をもたらすために召命を受けました。エゼキエルが召された頃は、ユダヤ王国はまだ完全に絶えておらず、王と多くの民が自分の土地に住んでいました。

 

しかし、多くのイスラエル人は預言者の指導を拒否し、預言者に敬意を払うことがありませんでした。数年のうちに神殿も城壁も破壊され、エルサレムの町は焼かれ、多くの民がバビロンに捕囚され、残った者はエジプトに避難するなどして世界中に離散(ディアスポラ)しました。

 

その結果、約束の地から当時のイスラエル人は追われ、ユダヤの王国は滅亡しました。このことは神がイスラエルを守ることができなかったから起こったのではなく、イスラエルを救うことができたのにもかかわらず、神自身がイスラエルの中の邪悪に対し、その当然の結果がもたらされることを選んだから起こったのだという内容が記載されています。

 

32章では穴に下る者たちとともに自分たちの恥を負い、バビロンの王の剣によって刺し殺された者たちとともに横たわることが告げられ、37章では骨からの生き返りと再生が語られています。また、エゼキエル書には神の怒りと共に悔い改めて神に立ち帰る者には回復が与えられるということも書かれています。次が予言の内容です。

 

「主の言葉がわたしに臨んだ。「人の子よ、メセク(ロシア)とトバル(黒海沿岸地域)の大君であるマゴグ(ウクライナ付近)の地のゴグ(大王)に、あなたの顔を向け、これに対して預言して、言え。主なる神はこう言われる、メセクとトバルの大君であるゴグよ、見よ、わたしはあなたの敵となる。

 

わたしはあなたを引きもどし、あなたのあごにかぎをかけて、あなたと、あなたのすべての軍勢と、馬と、騎兵とを引き出す。彼らはみな武具をつけ、大盾、小盾を持ち、すべてつるぎをとる者で大軍である。

 

ペルシャ(イラン)、エチオピア、プテ(北アフリカ諸国)は彼らと共におり、みな盾とかぶとを持つ。ゴメル(トルコ)とそのすべての軍隊、北の果のベテ・トガルマ(ヨーロッパ)と、そのすべての軍隊など、多くの民もあなたと共におる。

 

あなたは備えをなせ。あなたとあなたの所に集まった軍隊は、みな備えをなせ。そしてあなたは彼らの保護者となれ。

 

多くの日の後、あなたは集められ、終りの年にあなたは戦いから回復された地、すなわち多くの民の中から、人々が集められた地に向かい、久しく荒れすたれたイスラエルの山々に向かって進む。

 

その人々は国々から導き出されて、みな安らかに住んでいる。あなたはそのすべての軍隊および多くの民を率いて上り、暴風のように進み、雲のように地をおおう」

 

予言の解釈としては、これはヤハウェの神がイスラエルの民に向かって話している場面であり、だからここの「あなた」とは「イスラエル」のことを指しています。ということは、「主なる神はこう言われる、メセクとトバルの大君であるゴグよ、見よ、わたしはあなたの敵となる」とは、ゴグとともに神がイスラエルの敵となるという意味になります。

 

するとこの予言は、ロシアがイランや北アフリカの一部のイスラム勢力と連合して、トルコとヨーロッパ諸国に支援されたイスラエルを攻撃するという意味にもとらえることができそうです。ここで、この大戦争の引き金を引くのがロシアであり、そのロシアが一部のイスラム勢力と連合してイスラエルを攻撃するというシナリオだと考えられます。

 

つまり、これが現実になる方向に我々は向かっている可能性があり、イスラエルとイランの本格的な戦闘もあり得る現在の状況を見ると不安になるわけです。ちなみに、紀元前600年頃当時の地名が多く出てくるので、これを先に現代語に訳すと、マゴクとは、黒海とクリミアの北東にある地域で現在はウクライナとされています。また、メセクはモスクワの語源となったともされていて、現在はロシアのことです。次いで、トバルは現在のグルジアやトルコの黒海沿岸の地域とされています。

 

さらに、ペルシャはご存知のように古代イランで、エチオピヤはそのまま現在の北アフリカのエチオピアを示しています。プテはエジプトを除く北アフリカの国々とされていて、一般的にはエジプトを除く北部アフリカのリビア、チュニジア、モロッコ、アルジェリアのことです。

 

最後に、ゴメルは現在のヨーロッパのほぼ全域のことで、トガルマはトルコやシリアを含む地域とされています。多くの地名は現在のロシアのほか、中央アジア、トルコ、中東、北アフリカなどのイスラム圏であることがわかります。

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