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明治→大正→昭和→そして平成最後の年である2018年の良い変化と悪い変化

今年は天皇陛下のご退位日を2019年3月31日に定め、その新しい元号が発表されます。生前ご退位そのものは来年2019年に行われますが、今年から大きな社会変化が始まると思われます。

 

この生前ご退位自体は数百年ぶりと珍しいことですから、この変化も通常ではない変化を私たち日本人にもたらすと考えるべきで、今年は予想がつかない年になる可能性があります。

 

さて、元号の変化が私たち日本人に影響を与えた年として昭和から平成に変わった1987年当時を振り返ってみると、ちょうどハブル崩壊が始まり、日本を代表する大企業が倒産していくのを目の当たりにし、高度経済成長は終焉を迎え、低成長の時代デフレの時代へと突入したわけです。

 

これを見ても元号が変わることは、日本人の生き方に大きな影響を与えていることがわかります。少なくても近代国家に日本がなった明治以降、私は元号が変わるということの意味をこの「元号の意味の課題」を突き付けられる時と考えています。

 

まず明治ですが、これは「明るく治める」という意味では、明治維新、戊辰戦争、自由民権運動、議会開設運動、そして日清日露戦争と必ずしも明るく政治を治めるということができませんでした。

 

次の大正は、これが普通選挙で治めるということができましたが、大正という意味の「大いに正しく治める」とは言い難く、汚職や暴動が頻繁に起こり、バブル崩壊や大地震と大いに正しく治められませんでした。

 

しかし、昭和になると敗戦後の民主政治の確立、高度経済成長、世界的日本企業の誕生など、大いに正しく成果が出ました。昭和の意味は「国民の平和および世界各国の共存繁栄」でしたが、これも太平洋戦争や米ソ冷戦など戦乱ばかりでした。

 

そして、平成はリストラの横行、株価暴落、企業の倒産などとても「平定して成就する」とは言えませんでした。しかし、昭和の課題であった平和は冷戦の終結とともにある程度達成されたともいえます。つまり、今年の元号発表があるとすれば、お題の発表が行われ、私たちはこの課題に向かって突き進む日々が始まることになるわけです。

 

いよいよこの平成の苦労が報われる時がやってきます。そして元号の課題に向かって真摯に努力する時が始まります。2018年は、希望を胸に持ちながらも今までのことを反省し、素早く先に突き進むことが求められています。

 

さらに、十干十二支では「戊戌」の年です。この意味は、五行思想の「土」自体に変化を表す意味もあり、滅びが見える年でもあります。さらに何かしら大きなことが起こることが予想されています。今年は、トレンドとしては、良い変化と悪い変化とが同時に訪れる年になりそうです。

 

しかし、それが個人レベルの生活にどのように反映されるかは、その時々の正しい選択にかかっています。今年も、多くの良い政治的活動と悪い政治的活動が起こり、良い経済的イベントと悪い経済的イベントが起こるでしょう。大切なことは、最初から悪い因果をつくらないことです。そのためには、世界中の人々の集合無意識によって創られる未来のトレンドを知ることです。

 

私は、数年先の未来に私たちが飲み込まれていくであろうトレンドについてのみ書いていきたいと考えています。なぜなら、それを個人レベルに照らして対策を立てることに生かすことが重要になると思うからです。不要なものは切り捨てることで新たなチャンスが得られるはずです。

 

今年こそ価値観の変化の年にふさわしいそんな流れが見えています。40代以下の方々にとってはバブル崩壊以後、苦しんできた甲斐があったという年ではないかと思います。平成の時代と共にあった新自由主義がこの価値観の変化とともに崩壊する時かもしれません。

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