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未来予測プログラム「ウェブボットによる」2018年以降の予測② 「法定通貨の衰退と金(ゴールド)と銀(シルバー)の価値高騰と仮想通貨の拡大」|Atlasマンツーマン英会話

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未来予測プログラム「ウェブボットによる」2018年以降の予測②
「法定通貨(円やドルなど)の衰退と金(ゴールド)の価値高騰と仮想通貨の拡大」

前回に引き続き、ウェブボットの未来予測を紐解いていきたいと思います。2020年代にアメリカは新しい国家として再定義されると言われていますが、もはやアメリカが世界覇権を持つ超大国という意味ではなくなり、代わりに中国が世界最大の経済覇権国となることは間違いないようです。2020年にはトランプ大統領の2期目を占う大統領選挙が行われる予定ですが、すでにアメリカは中国に次ぐ経済大国という位置にいるはずです。

 

しかし、このようなアメリカの再生と活況に平行して、米国債の大きな下落とそれによる長期金利の上昇という課題があります。これは複雑な過程を経ながら、2018年から次第に現れ、2020年頃になると金利上昇が本格化するという予測です。

 

その結果、1917年から1919年の第一次世界大戦末期から終戦期のドイツで起こったようなハイパー・インフレーションが一時的に起こる可能性です。この時のドイツのハイパー・インフレーションは1920年代前半に経験したものほどひどくはないにせよ、このような状況にアメリカが陥るというわけです。

 

しかし、この状況は2020年代のアメリカ経済が再び好景気を取り戻すことによる米ドルの信用回復という動きとも連動しいているように思います。これにより、さらに多くの資金が海外からアメリカに殺到することになり、米国債の下落が生み出すマイナス効果が相殺されてしまいます。

 

ところで、米国債の停滞による長期金利の急上昇は、仮想通貨への投資が有利なのか、それとも米国債を買うべきなのかが議論される事態になるわけです。それくらい米国債の金利は上昇するということでしょう。しかし、もちろん米国債が仮想通貨に勝つことはなく、2018年から2020年代にかけては、現在下降気味の仮想通貨の急上昇が期待できそうです。

 

ウェブボットの過去のデータでは、米ドルと米国債の停滞、ハイパー・インフレーション、そしてアメリカ経済と社会秩序の崩壊が同じタイミングで起こるとのデータがありました。しかし、この予想は一変しています。この予想の変化の原因は、仮想通貨の拡大と最新テクノロジーの革命です。

 

私たちは、約80年前の馬車から自動車に変わったような歴史的な変革期の中にいます。これは基本的に通貨革命から始まりましたが、これから2020年代にかけて円やドルなどの法定通貨から仮想通貨へのシフトが本格化します。これがウェブボットの予想が非常に悲観的な内容から楽観的なものへと変化した一番大きな理由かもしれません。

 

現在、日本を含めた世界は中央銀行を中心とした既存の金融システムのゆっくりとした崩壊期の中にいます。2018年にはいよいよイタリアやドイツの銀行破綻が引き金となる金融危機が起こる可能性が高く、その影響は私たちが考えるほど深刻ではないのかもしれません。

 

それというのも、仮想通貨を中心とした分散型の金融システムが急速に台頭し、中央集権的金融システムの崩壊のショックを吸収してしまうことで金融危機が世界的に拡大しないからです。しかし、2020年代から現在を振り返ると、まさに中央集権的なシステムから分散型のシステムへの歴史的な移行期にいることが分かるはずです。

 

2018年は、引き続きトランプ大統領に対する激しい抗議運動が起こるでしょう。しかも外部の勢力によって仕掛けられた抗議運動ではなく、自然に起こる抗議運動となるはずです。なぜなら、外部から抗議運動を仕掛ける勢力の銀行口座が当局によって封鎖されるからです。これで外部の勢力の資金源はなくなり、抗議運動そのものはそれほど激しいものとはならないはずです。

 

一方、現物資産についてですが、銀(シルバー)は以前からウェブボットのレポートにあるように、銀を使用する最新テクノロジーが発展することで価格は急騰する可能性があります。この最新テクノロジーはエネルギーに関連したもので、ワイヤレスで電気を送る小さなデバイスなどが開発され、そのようなデバイスに銀が使われるというものです。

 

このため銀はこれまでのような取引手段としてではなく、原材料として見られるようになり、このような需要の増大に伴い、銀の価格は1オンス600ドル程度にまで上昇する可能性があります。ちなみに、現在は1オンス17ドルです。1000ドルまで達するとするデータもありますが2019年の予測かもしれません。

 

そして金(ゴールド)ですが、2018年2月にはビットコインの3分の1程度の価格水準になると予測されています。その後、その秘密が暴かれ、金の保有量が公式に発表されている水準よりもはるかに低いことが判明します。これが金価格に影響を与えるというわけです。

 

ちなみに、現在は1オンス1300ドル台を推移しています。ビットコインの価格を仮に200万円とすると、3分の1程度とは、7000ドル程度です。

 

※本コラムは、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。金融商品の売買は購読者ご自身の責任に基づいて慎重に行って下さい。弊社は読者が行った金融商品の売買についていかなる責任も負うものではありません。

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