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現代社会は、「魔女狩り社会」。他者の失敗に喜びを感じる感情をもつ「人間」たち

本田圭佑、日大の悪質タックル問題
「このニュースにいつまでも過剰に責め続ける人の神経が理解できない」

2018年5月23日のYahooニュースへのリンク画像です

 

テレビやネットなどの表のメディアででは、日大の悪質タックル問題ばかりが議論されています。少し前は相撲協会、そしてTOKIOの山口達也のことばかりでした。いずれにしても、日大関係者や山口達也は人殺しをしたわけでもなく、ここまで叩かれ、社会的に抹殺されるほどの事件にさせられています。

 

そこまで加害者が一方的に悪い事件ではなく、マスメディアによる報道によって火に油を注いでいるような状況と重なって、日本では異常な状況になっているのは誰の目にも明らかになっています。

 

シャーデンフロイデ(独: Schadenfreude)とは、自分が手を下すことなく他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情。ドイツ語で「他人の不幸(失敗)を喜ぶ気持ち」を意味する。日本語で言う「ざまあみろ」の感情であり、日本でのシャーデンフロイデの類義語としては「隣(他人)の不幸は鴨(蜜)の味」、同義の「メシウマ(他人の不幸で飯が美味い)」という俗語が近い物として挙げられる。(Wikipediaより)

 

つまり、現代社会では他人の不幸で飯がうまいという感情によって、誰もがメシウマを欲しているというわけです。そこで成功している著名人や芸能人をひきずり下ろしたくて、いつでも手ぐすね引いて待っている状況にいるということです。

 

例えば、不用意発言や不謹慎行動、不倫など失敗して欲しい人がミスするのを待ち構えており、今か今かとメシウマのネタを探しています。他人の損害が快楽ということで、損害を集め、それをコンテンツにして儲けているのがマスメディア、特に週刊誌です。何ともさもしい社会になったと言えます。

 

この30年ほどで、日本はこれだけモノが溢れ、グルメで贅沢ができ、街並みも外国では考えられないほど整備されましたが、それなのに心は空虚でメシウマを探しているという異常な社会に私たちは今も住んでいることになります。

 

こうなると、サイコパスよりも比較的マトモだと認識されている人間の方が実はマトモではないことになりつつあります。なぜなら、社会正義を執行するふりしてシャーデンフロイデ、つまりメシウマが欲しいだけだからです。これは正義でも何でもなく、快感を得たいだけの人間がメシウマを探してただ「人」と「人」の間を彷徨っているだけしかありません。

 

この数年、これまで多くの著名人や芸能人がマスメディアやSNS上で叩かれ、社会的に抹殺されtきましたが、余裕のある著名人や芸能人は1ヵ月ほど海外に逃げるべきです。なぜなら、1ヵ月もすれば大衆は忘れてしまうからです。これ以上の大衆の快感の道具になる必要はないということです。

 

表向きの民主主義だけを利用する傾向が強い現代社会では、大衆というのはとても愚かに見えます。例えば、他人を叩く時には必ずコストがかかるものです。弁護士を雇ったり、証拠を集めて書類を作成したり、時間や労力、そしてお金がかかります。さらに、相手から復讐されるというコストもあります。

 

しかし、ネット上で他者を叩くのはコストが低いことで、普通の時は大人しいのに、SNSや掲示板など匿名性が高くなると悪魔のようなことを平気で行い、非常に攻撃的になる人間もいます。要するに、現代社会というのは、コストが低いネット上や無料で利用できる社会保障を使ったシャーデンフロイデ(メシウマ)全盛の世の中になったということです。

 

このような現象は日本だけはなく、欧米やアジア各国など世界中で起きています。まるで中世の魔女狩り社会のようですが、現代では魔物になってしまったのは為政者ではなく、民衆の方です。中世ヨーロッパでは、魔女狩りがようやく終息したのはフランス革命が起こった時期でした。そのフランス革命では、ギロチンによって約4万人が処刑されました。

 

さて、これから自責を知る「人」は粛々と生きていくことができます。なぜなら、「自然=自分」を貫いて生きていくようになるからです。その結果、圧倒的に幸福度が変わっていきます。顔つきが良くなり、動きも変わるので年齢など関係なく、ますます「人」は輝いていくはずです。

 

一方、「人間」はこれまで以上に他者を妬み、不平不満を言うようになります。それによって顔がさらにくすみ、体全体がしぼむことにも気付くことはありません。残念ながら「人間」を待っているのはこの世からの退場です。つまり「死」です。

 

不平不満や罪のない他者への攻撃など不調和の部分ばかりに目がいく大勢の「人間」は、今も押さえられないネガティブなエネルギーが出口を求めて彷徨っています。これから2020年春頃まではこのような「人間」たちから距離を置くべきです。

 

今後、私たちは、このことをよく考え、行動しなければ、淘汰の時代に呑み込まれていくことは確実になったことをお伝えしなければならなくなりました。

 

今の時代は「生か死か」、それが本当のテーマになっているように感じています。それには自然へと自分を整えることしかないように思います。その中にこそ喜びがあるということに気付くことができるでしょう。心の準備は、もう出来ていますか?

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