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怒りの感情をそのまま言葉や行動に移すことの危険性と対処方法

最近、職場や一般的なお店の中でも、最初は温厚そうに見える方が急にあるつまらないことで、突然、怒りを顔に出すといったことを目にします。

 

このような場面をみた時、正直がっかりした気分にさせられるわけです。なぜなら、私たちは怒りの感情というものを相手の器の大きさのものさしにしている部分があるからです。このようなつまらないことでその怒りの感情を表現してしまうことで、その方の感情、つまり限界値を知ることになるからです。

 

人の感情というものは、わざと演出する必要がある場合以外では決してウソをつくことはなく、その方の底が見えてしまうことにもなり、信頼関係が切れてしまいことにもなりかねません。皆さんもそのような経験をされたことはなかったでしょうか?

 

私はそれが良いとか悪いとかの話をしているわけではなく、損とか得だとかの二元論の話をしているわけでもありません。そもそも喜怒哀楽は、常に人の人生について回ることから、それは当然の感情だと認識しています。

 

しかし重要なことは、そういった感情をそのまま言動に表すことの意味をどれだけ知っているかどうかいうことです。例えば、スポーツ選手や将棋の棋士などもそうですが、感情を表に出し過ぎることで相手に最も行動を悟られるようになるということです。

 

つまり、先の動きを読まれることになり、それに対して逆用もされてしまうこともあるということです。ビジネスでの交渉事などは、熱くなりカッカすればするほどボロ負けしてしまうことがよくあります。飲み屋街でもアルコールによって理性のタガがはずれ、酔っ払い客が大ゲンカを始めることは日本中どこにでも見られています。中には、殺人事件にまで発展したケースもあるほどです。

 

普段の生活の中でも、肩が触れ合っただけなのにカッとなり気の短い者同士だと言い争いからケンカになることさえあります。このどちらかが一言謝れば済むことで簡単に収まるのにもかかわらず、無駄な殴り合いを始めてしまうこともあります。見物している立場にいると面白いかもしれませんが、当事者にとって良いことは何一つありません。

 

これらの現象から見て取れるのは、自然現象が目まぐるしく変化している中で、ますます経済的にゆとりがなくなっていく未来を踏まえると、私たちは乱高下する世の中で人生の大事な時ほど冷静にならないといけないということです。

 

今後、自分がピンチになればなるほど、その重要度は増していくように予測することができるというわけです。インフレによって大勢が経済的に苦しくなっていくも増え、寒冷化によって誰もが免疫が落ちていることからも病気にかかりやすくなり、命の危険に陥る確率も今より高くなるものと考えられます。

 

そんな時ほど、冷静になる時間が特に必要になっており、それがあなたを救ってくれることになるかもしれません。また、なるべく相手を傷つけないように心掛けることも求められているように思います。なぜなら、怒りの感情をそのままに言葉でぶつけてしまうと相手の心を大きく傷つけてしまうからです。時には、報復されることもしばしばあるということです。

 

今回、怒りの感情をテーマにしましたが、「怒り」と「笑い」は対極にあるように思います。日常生活や職場において、怒りの感情が芽生えるのはどうしても避けられません。しかし、その時こそ笑いというのは社会的に非常に重要な意義を持っていると思います。

 

笑いとは、脱力してしまうようなことを見たり聞いたりすることで、何だか怒るのがバカバカしくなり、力が抜けて気分が良くなるというものです。つまり、機嫌が直るということなのですが、私はこの「機嫌」というのがこの世で一番重要なものだと考えるようになりました。

 

それでは具体的にどのように考えるかと言えば、まず自分の機嫌を良くするものを最優先にするということです。つまり、「自分の機嫌は自分で取る」という理屈を超えたものにはなっています。しかし、機嫌とは要するに感情のことであって、理論や理屈では説明できない感覚です。

 

一般的に、いつもご機嫌な人は理由もなく笑っているものです。例えば、機嫌が良いので車を運転していて後ろからクラクションを鳴らされたり、スーパーのレジに並んでいるところを横入りされたりしても別に何とも思わないような心の状態を維持しています。

 

一方、機嫌が良い時は大したことではないのに、機嫌が悪い時こそ不平不満をたれたり、訴えるなどと面倒臭い話にもなることがあります。まるでこの世の全てが人の機嫌だけで動いているようにも見えるように、逆にいつもご機嫌で笑っている社会には悪人がいなくなるのではないでしょうか?そして、一体どうすれば私たちの機嫌が良くなれるのでしょうか?

 

多くの場合、私たちは満腹の時など満ち足りている時ほど愉快でワクワクしてて、冗談を言い合っているものです。しかし、私たちは幼少期からの教育によって、いつも何かが足りない感覚を感じるようになってしまっているわけです。

 

テレビやネットを見ていても、いつも手の届かないものが宣伝され、それを見て自分は社会的に劣っていると感じてしまうのです。学校ではいつもトップの誰かがいて、その子と比較されることで頑張ることを教わりました。社会人になってもそのような状況は変わっていません。

 

実際には、私たちの生活の中で何も足りないものはなく、もし足りないという感覚を全ての人類が解くことができれば今すぐにでも機嫌が良くなれるわけです。こうなると、何も悩むこともなくなり、自分の言動や行動にも自信がついていくでしょう。

 

現代社会というのは、中世ヨーロッパ時代の魔女狩り社会のように、歴史上で最も機嫌が悪い時代なのかもしれません。今この瞬間にも、お互いに誰もがクレームを言い合い、罵り合い、叩き合い、意見を言い合って傷つけあって機嫌が悪くなっています。

 

結果として、物質的に何かを変えるより、真っ先に変えることや何よりも優先すべきこととは、現在の心の状態が反転するかどうかにかかっています。つまり、心が先で現実は後からついてくるということです。何も難しい理論などなく、本当は簡単なことだということです。

 

しかし、とても残念なことでありますが、最終的に、この世を変える唯一の方法に気づくことができる「人」は少なく、多くの「人間」はこのまま2020年まで進んでいくようになると私は感じています。そのことで世界は一気に反転する瞬間が見られるということです。

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