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アメリカによる北朝鮮への緊張緩和はイランへの攻撃の高まり②

前回の続きですが、現在、中東では非常に緊張した状態となっており、レバノンやイスラエルのシリア国境付近でいきなり大きな戦闘が始まる可能性が次第に高くなっているのが分かります。

 

こうした動きを見ると、明らかにイスラエルはイランを挑発しており、イランによる報復を誘発しようとしているように見えます。イランがイスラエルに対して報復攻撃に出ることになれば、イスラエルはこれを口実に一気にシリア領内のイラン関連軍事施設の全面的な壊滅を目指した大規模な攻撃に踏み切るでしょう。

 

また、将来的にイランが核合意から完全に離脱した場合、核兵器の開発の疑惑を口実にイラン本土を標的にした攻撃をイスラエルは行う可能性は高いと見られています。このような動きは、ネオコンと軍産複合体に吸収されているトランプ政権のアメリカが全面的に支援している状況です。

 

そのような中、トランプ政権にとってイスラエルの安全保障の方が、北朝鮮の問題よりもプライオリティーが高いと考えられるわけです。しかし、イランを弱体化させることで実際には北朝鮮の非核化を推進し、アメリカが北朝鮮との敵対的な関係を終わらせることが前提条件となっているということです。

 

この意味で、北朝鮮とイランの情勢は深く連動していることから、北朝鮮との和平に向けた動きが加速すればするほどイラン攻撃が近くなっていると考えられます。このように北朝鮮とイラン情勢が連動している理由は、北朝鮮のイスラエルとイランとの関係を見ると明らかになっているわけです。

 

その北朝鮮とイスラエルとの関係についてですが、歴史的に北朝鮮はイスラエルと敵対的な関係にあり、北朝鮮はイスラエルを国家として承認していないことが分かっています。これまで北朝鮮はイスラエルと対立するアラブ諸国側を長年支援してきたことと、そしてイスラエルと北朝鮮の戦闘機が激突した歴史まであります。

 

実際に、シリアのアサド政権には自動小銃やロケットランチャーをはじめ、北朝鮮が改造した旧ソビエトのT55戦車も供与しています。またイランとは、1980年代からミサイル技術の提供で密接な協力関係にあることが分かっています。

 

イランは長距離の大陸間弾道弾の開発計画はないとしていますが、現在配備している中距離弾道弾のシャハブ3は、実は北朝鮮の中距離ミサイル、ノドンが原型だと考えられています。これは北朝鮮がノドンの組み立て工場をイランに建設し、そこで製造されたものだとされています。さらに、イランの核開発に北朝鮮の科学者が関与していた疑いもあるほどです。

 

それだけではなく、北朝鮮はイランが支援しているレバノンのイスラム原理主義組織ヒズボラへの支援も活発に行っています。ヒズボラが使用している自動小銃や対戦車ロケットなどは、北朝鮮製が主流であって、旧ソビエトの兵器を北朝鮮が独自に改良したものだというのが本当のところのようです。

 

いずれにしても、イスラエルとアメリカは極秘で進められているイランとシリアの核開発施設は、北朝鮮がこの建設に協力した疑いが強いと見ています。つまり、北朝鮮はイランやシリア、そしてヒズボラと軍事的に強い結び付きがあり、イランの現体制の壊滅を目標にしているイスラエルとアメリカは、北朝鮮を非核化して朝鮮戦争を終結させ、北朝鮮をアメリカ側に抱き込むことでイラン、シリア、ヒズボラとのイランの関係を完全に切ることができると見ているようです。

 

要するに、イランとヒズボラを効果的に弱体化し、シーア派原理主義の体制を終わらせるためには、北朝鮮の懐柔が重要な前提条件の一つになるということです。

 

このような状況のため、北朝鮮との和平の可能性が強まるとイランとの敵対関係が激化するというように、それこそシーソー・ゲームのような形で2つの状況が同時に進んでいます。そして、米朝首脳会談に向け、北朝鮮との和平に向けての動きはさらに加速する反面、イランに対しては全面戦争も予感させるほど厳しい状況になるかもしれません。

 

今、大変な歴史的転換点にあることで注意が必要になっています。

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