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マスメディアによる若者批判は、日本の若者がただやる気を失うだけ

古今東西、いつの時代も若者は年上の人たちからダメ出しされるものです。「最近の若者は…」と、このようなセリフを聞くと、愚痴が始まった、と思ってしまうようです。「若者は…」の後に続く言葉は、いつの時代も批判的なことが多いような気がします。

 

約5000年前のエジプトの遺跡から「最近の若者はなっていない、わしの若い頃は…」という象形文字が見つかった、という話があります。また、古代ギリシア時代の哲学者プラトンは、「最近の若者は目上の者を尊敬せず親に反抗、法律は無視、妄想にふけって道徳心のかけらもない。このままだとどうなる?」と書いたそうです。

 

若者とは、つまり年齢が若い人という意味ですが、不思議とネガティブな響きを感じてしまいます。よくニュースで「若者の○○離れが深刻…」などの文脈で使われることが多いですが、これからの社会を作っていくのは若者なのに、そういったマスメディアの若者批判というのは、一体何が目的なのでしょうか。

 

「最近の若者は結婚しない」「若者が私生活を優先させている」、などとマスメディアでは既存の価値観に従わない若者に対しての論調になっていますが、今までの価値観をスタンダードだと思っていれば、これからを生きる若者の価値観はおかしく見えることは当然です。

 

今の40代、50代は「俺が若い時は…」と、言っているでしょうか?私はその世代の人たちがそのように言っているのを聞いたことがありません。では、そのように言っているのは60代、70代の世代なのでしょうか?

 

その下にいる50代以下では終身雇用も年功序列も崩壊し、非正規雇用が増え、奨学金という借金背負って、結婚や子どもを考えられるほど収入がなく、女性はパートも家事もやりながら共働きで生活しているのが現実になっています。

 

40代の私が言うのもどうかと思いますが、若者が悲惨な人生を送らなければならない社会を作ったのは、いま偉そうに説教している60代、70代以上なのではないでしょうか。よくニュースで言われるのが、若者の活字離れ、車離れ、そしてお酒離れです。

 

「若者の考えはわからない」、というようなマスメディアの論調が必要以上に多く感じます。いずれにしても、若者が離れていくのは現代のニーズに合ってないからではないでしょうか。活字離れと言っても、スマホでニュースを読めるのに、わざわざ情報が遅い新聞を読む必要などもうないはずです。

 

しかも新聞だからといって信頼できる内容ではないことは2016年11月のアメリカ大統領選で大新聞すべてがヒラリー当選と書いたことで証明されています。このことをまだ覚えているでしょうか?このようなフェイクニュースを書いていれば、若者でも誰でも読む気がなくなるでしょう。

 

それなのに「若者の活字離れが深刻」、というような記事では若者が悪いというイメージが残るだけで、若者たちはうんざりしてしまいます。その若者は、今後人生が豊かになると思うことで仮想通貨のビットコインのような新しいものに積極的に投資をしています。

 

逆に、中高年層には仮想通貨やブロックチェーンのような新しいシステムについてどうしても理解ができないようです。つまり、価値観が中高年層とは根本的に違うわけです。それで中高年層がスタンダードで、若者は理解不能では中高年層の多くが世界から取り残されてしまうことになりかねません。

 

一方、若者に対して説教のような記事が多い反面、堂々と中高年層を批判する記事はあまり見かけることはありません。団塊ジュニア世代である40~50歳の人口ボリュームは大きいですが、中高年層という枠組みで批判をする記事はあまり見当たりません。

 

これが高齢者になると批判記事が出てきますが、中高年層の記事は見かけません。実際、世の中を引っ張っているのは40代、50代の中高年層ということもあり、中高年層の実態について報道することも大切なはずです。かくいう40代である私も、同じ40代に対して、「なぜマイホームをローンで買うのか?」「なぜ車が好きなのか?」「なぜ新聞の報道を信じているのか?」と不思議に思っているところがあります。

 

これから世の中を引っ張っていく若者の動向や嗜好を理解するというのは、企業で働くビジネスパーソンにとっては大切なことです。だから、若者の考えを分析するのですが、ネガティブな内容が多いのも事実です。そもそも若者がポジティブになれない社会を誰が作ったのでしょうか。

 

上の世代からすれば、アドバイスしてるつもりなのですが、ありがたいお説教をされ続ければ、若者は分かってもらえずに逆にやる気を失うことになります。そろそろ昔の価値観を基準に若者を批判するのをやめた方がよさそうです。 若者に対して、アドバイスしても許されると思っている迷惑な中高年層が増えれば増えるほど、若者はやる気なくして社会に絶望するのではないでしょうか。

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