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アメリカ人との会話方法とビジネス交渉術:初対面の時の名前の呼び方|Atlasマンツーマン英会話

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アメリカ人との会話方法とビジネス交渉術

05.初対面の時の名前の呼び方

現地に誰か知人がいれば有利ですが、ビジネスをするのに必ずしも必要な前提条件ではありません。アメリカでの交渉は、個人で行われる場合もチームの場合もあります。

 

どちらのやり方にもそれぞれのメリットがあります。決定は多くの場合、個人によってなされる傾向がありますが、意思決定者同士が1対1で会うと、迅速に結果を出すことができる可能性が高くなります。

 

一方、個人に明確な役割を持たせたチームがいると、アメリカ人チームに対して効果的です。なぜんあら、高度な個人主義を特徴としていることで、アメリカ側はチームの編成があまり良くない場合が多く、簡単に仲間割れさせることができるからです。

 

事前にミーティングのスケジュールを決めることは必要ですが、これまでビジネスの関係がない場合でも相手側の時間が空いていればすぐにでもアポを取ることができるのがアメリカの特徴です。事前にその議題に同意するとその通りに事が運ぶので役に立ちます。

 

一般的に、アメリカでは時間厳守が求められています。それらしい納得のいく説明もなく10分以上も遅れると失礼だと思われます。どうしても遅れる時は、事前に電話をして謝るべきです。

 

名前というのは、名前と名字の順で呼びますが、多くの人はミドルネームを持っています。紹介や会話の時にはほとんど使われることはありません。ビジネスの場では、名字の前にマスター(Mr.)かミズ(Ms.)をつけるべきです。

 

さらに、博士号(Ph.d)を持つ人の初対面の時以外は無視され、呼びかけには使われることはありません。しかし、大学教授の場合だけはプロフェッサー(Professor)を名字の前につけて呼びます。

 

アメリカ人をファーストネームで呼ぶことは、本人がそうして呼んでほしいと言うまでは待つべきです。しかし、ファーストネームで呼んだとしても親密さがあるかどうかは認識できないことから、すぐにファーストネームを使ってくれ、と言われることが普通です。相手にどう呼んでもらいたいかを知らせることが大切です。

 

紹介にはしっかりした短い握手が伴うことがあります。しかし、アメリカ人はヨーロッパ人ほど頻繁に握手をしないので、握手が必要ない場合もあります。大勢の人がいる部屋に入る時は、笑顔で「Hi, How are you?」と言うだけでも十分です。

 

標準的な挨拶として、西海岸と南部では、How are you doing?と言うことがあります。これは挨拶に過ぎませんが、同じフレーズを返すか、fine, thank youとか、I'm doing great, and you?などと答えるのが良いでしょう。

 

名刺交換はアメリカでは不可欠ではないですが、十分な量の名刺を持っていることが最善です。ミーティングの始めではなく、終わりに交換することも時々あります。名刺には英語であなたの役職や意思決定権がある場合にはランクがはっきりと印刷されていることを確認してください。

 

その場にいる人全員に名刺をあげるのが普通ですが、いつもお返しに名刺をもらえるとは限りません。名詞をくれなかった人が必ずしもあなたとビジネスがしたくないというわけではありません。名刺がもらえるかどうかを訊いても特に問題はありません。

 

名刺を差し出す時には、笑顔でアイコンタクトを保ちながら受け取った相手の名刺をしっかり見るべきです。あなたの名刺を受け取ったアメリカ人はテーブルの上に置くか、財布に入れるか、パンツのポケットに入れるかもしれません。これもあなたを軽視しているという意味ではありません。

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