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アメリカ人との会話方法とビジネス交渉術:プレゼンと交渉スタイル|Atlasマンツーマン英会話

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アメリカ人との会話方法とビジネス交渉術

06.プレゼンと交渉スタイル

一般的に、ミーティングは個人的な信頼関係を確立するための世間話から始まります。話は短いですが、南部ではも少し長くなることがあります。多くの場合、アメリカ人の会話は、あなたの仕事の背景の説明を期待する傾向があります。

 

個人の生活の話はミーティングでは相応しい話題ではありません。ユーモアは緊張を和らげる重要な要素だと考えられていますが、皮肉を言っていると思われないように注意する必要があります。

 

ミーティングでの挨拶は短く、交渉担当者はすぐに商談を始める傾向があります。しかし、ミーティングの雰囲気はたいていカジュアルです。人々が立ち上がってトイレに行ったり、休憩のために部屋かを出たりします。これはあまり関心がないということではありません。

 

最初のミーティングの目的の一つはお互いに知ることですが、基本的なポイントはビジネスの話題にあります。ミーティングはストレートに決定に至るか、あるいは補足的な行動のリストが作成されます。

 

小規模な取引の場合、最初のミーティングで決定が下され、確定することもあります。ミーティングが次に続く手順を決めずに終わってしまった場合、商談を続けるだけの関心がないという意味の場合もあります。

 

一方、プレゼンテーションの資料は明確なビジュアルを使った魅力的なものであるべきです。全体像に着目し、あまり装飾を加えず、明確なプレゼンをしましょう。自画自賛するとは許されないどころか、多くの場合、当然だと思われています。

 

日本で行うプレゼンよりも、もっとあなたの商品やサービスを褒めるとうまくいく場合があります。プレゼンの間は終始リラックスし、相手を刺激することは避けてください。プレゼンに使った資料をコピーで残せるように準備しておきましょう。

 

アメリカ人にとって、交渉とは共同の問題解決のプロセスです。買い手が優位ではありますが、交渉している双方に合意に達する責任があります。アメリカ人の交渉担当者は主に短期的に集中する傾向があります。

 

主な交渉スタイルは競争的で、時には激しい議論になることがあります。双方に利益のある解決を目指すわけですが、彼らは相手側よりも得しようと努力します。会社の規模や財政力などは交渉で重要な役割を果たすことが多く、頻繁に強調してきます。

 

交渉中のアメリカ人は激しく競争し、好戦的に見えることがあります。しかし、彼らは最終的に双方が受け入れることができる解決法を見つけるつもりです。穏やかに我慢強く自分の立場を守ることが最善です。同時に物事を個人的に受け取らず、前向きで建設的な態度を示してください。

 

アメリカの人々の多くは、タスクにポイントを当てた考え方をする傾向があります。関係を良好に保つためだけに譲歩することを嫌がりますが、代わりに彼らは見返りとして具体的な利益を得ることを期待します。このアメリカ文化の暗黙のルールの一つは、人々がこういう結果主義を個人的に取らないということです。

 

交渉が紛糾した場合、いかなる段階でも相手側と一緒に問題を分析し、議論することで解決に至ることができます。共通の目的を強調し、お互いに受け入れ可能な代替案を見つけ出し、必要なら譲歩する気があると示すことが重要です。しかし、アメリカ人の交渉担当者にとって、譲歩は最後の手段でしかありません。

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