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イギリス人との会話方法とビジネス交渉術:イギリス人の好むプレゼンと交渉スタイル|Atlasマンツーマン英会話

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イギリス人との会話方法とビジネス交渉術

05.イギリス人の好むプレゼンと交渉スタイル

プレゼンテーションの資料は、見た目がはっきりしていて、分かりやすく、魅力的でなければならない特徴があります。十分に準備し、あなたの会社のメッセージがはっきり表現されていることを確認しておくべきです。

 

プレゼン資料はなるべく前向きなものにし、興奮と誇張を含んだ意味合いがある内容では、イギリス人の出席者を懐疑的にさせる可能性があり、嘲笑させる対象になる可能性があります。プレゼンを通して、非公式な機会でも守りを固くし、プロ意識を持って臨みましょう。

 

検討してもらうためには、あなたが説明した資料のコピーを他の裏付け資料とともに残すように準備することも基本です。

 

イギリス人にとって交渉は、お互いに問題を解決するプロセスと考える傾向があります。交渉では、買い手は有利な立場にいますが、ビジネス取引の両サイドに合意に至る責任があると考えられています。

 

イギリス人は、主にビジネス取引の短期的な利益について重きを置いている特徴があります。交渉スタイルは協力的ですが、交渉を前に進めることが良いと判断した場合、妥協することにいは理解を示す傾向があります。

 

結局、他の欧米諸国に住む人々のように、イギリス人もwin-winの概念を信じていることで、彼らはあなたが敬意と信頼を返してくれることを期待しているわけです。

 

あくまでオープンな場での対立は避け、常に冷静である程度はフォーマルで、忍耐強く、一貫性を保つことが重要です。交渉の途中で論争になった時には、give and takeの妥協と相手の公正さに訴えることで、解決することもあります。

 

イギリス人の担当交渉者は、交渉の駆け引きの段階が始まる前に情報収集し、詳細について議論することにかなりの時間をかける傾向があります。彼らは信頼を築く方法として少なくてもある程度の情報共有をしたいと考えています。

 

そして、あなたが問題の詳細について質問し、彼らが答えなかったとしてもそれを否定的には取りません。あなたが相手にミスリードするような情報提供をすることや驚かすような戦術を使うことは、彼らがそれを不適切と考える傾向があります。彼らの譲歩を低下させることになるのでやめましょう。

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