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4技能の伸ばし方と生活英語|Atlasマンツーマン英会話

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TOEIC L&Rテストで英語の4技能を効率的に学ぶ

12.4技能の伸ばし方と生活英語

英語というとスピーキングです。普通、「英語ができる」と言うと話せることを指すようです。「読める」とか「書ける」のは、おそらく別世界なのかもしれません。ここでは、どうやったら早く話せるようになるのかを見ていきたいと思います。

 

英語の4技能と、理解言語、表現言語

 

言語能力は、通常、リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4つの技能に分けられます。これは英語の先生方もよく使う表現です。ですが、4技能を「理解言語」と「表現言語」に分けて考える人は、まだ少ないようです。この4技能のうち、リスニングとリーディングを「理解言語」と言い、スピーキングとライティングを「表現言語(使用言語)」と言います。

 

「理解言語」というのは、読んだり聞いたりして理解する言葉で、「受容言語」ともいいます。「表現言語」は、話したり書いたりするときに使う言葉です。また、4技能は音声言語と文字言語に分けることもできます。

 

これらを音声言語と文字言語に分けると、「理解言語」というのは、読んだり聞いたりして理解する言葉で、「受容言語」ともいいます。「表現言語」は、話したり書いたりするときに使う言葉です。そして、理解言語と表現言語の間には、次の大原則が存在します。これは、どんな勉強方法を採ったとしても変わることはあり得ません。

 

要するに、理解言語が常に表現言語に先んじ、そして大きく上回るのです。表現言語は理解言語に包含されるわけです。表現言語はすべて理解言語の中に包含されます。自分で理解できない表現言語はありません。

 

聞いて理解できても、いざ話すとなると使えない言葉はいくつでもありますし、読めても書けない漢字があるのは、だれでも経験上知っていることです。そして、その割合の差は非常に大きく、年齢や職業などによって、5対1であったり10対1であったりします。 次に単語の例などでその数値を検証していきましょう。

 

単語の場合

 

単語で考えてみても、同じようなことが言えます。単語には、知らない単語、知っている単語、分かる単語、使える単語などがあります。

 

未知語

 

文字どおり、未知の単語。見たことがあるが、その意味は知らない単語や、その存在すら知らない単語など。

 

曖昧語

 

なんとなく日本語の語義などでうろ覚えの単語。これを「理解語(知っている単語)」と認識している人も多いが、瞬時にその意味や用法が理解できないので、理解語とは言えない。

 

理解語

 

聞いたり読んだりしたときに、その意味が瞬時に理解できる単語。逆に日本語の語義がすぐには思い浮かばないくらいの単語も多い。しかし、意味はよく知っている単語のことをいう。TOEICで正解するためには、多くの単語がこの理解語になっていなければならない。

 

使用語

 

文字どおり、話したり書いたりするときに使える単語。その用法がはっきりしなくても辞書などに当たればすぐに使える単語も含めることができる。

 

英米人の語彙力で言うと、非常に知識のある人の場合、曖昧語は、読んだり聞いたりして、これから何度も触れ、理解語にしていかなければなりません。そして、理解語を増やさないと使用語も増えていきません。

 

理解語に使用語が含まれているだけですが、これらの比率はどのくらいなのか気になるところです。参考になるデータがあります。非常に知識・教養のある英米人の、言わば特殊な職業の人たちの語彙力をデータで示したものです。理解語彙と使用語彙の差があまりなく、理解できる語彙のほとんどが使用語彙として使われていることになります。

 

しかし、これは言わば特殊な職業や地位にある人たちだからだと言えます。つまり、職務上書くことが日常的で、しかも、難度の高い語彙を使って書くことが多い人たちだからです。また、ギネスブックでは16年間の学校教育を受けたイギリス人のスピーキングとライティングに使う語彙数を次のように出しています。

 

スピーキング使用語彙数:約5,000語 ライティング使用語彙数:約10,000語 かなり数が違いますが、統計の取り方に違いがあったのでしょうか。両方の数値を押し並べて考えると、次のように考えられます。

 

口語英語の場合、リスニングでの理解語=40,000語。それをスピーキングに使うときの使用語=15,000語

 

文字言語の場合、リーディングでの理解語=40,000語。それをライティングに使うときの使用語=30,000語

 

理解語の数は同じですが、使用語の数がスピーキングとライティングで違うのは、スピーキングは通常、用意する時間がないからです。下書きをしてスピーチするのは、また別の話です。ライティングでは、辞書を引いたり推敲したりという時間的な余裕がありますから、使用語の数も上がるというわけです。

 

基本運用語彙数とTOEICの語彙との関係 上で示したギネスブックの調査は16年間の学校教育を受けたふつうのイギリス人のスピーキングとライティングに使う「基本運用語彙数」だと述べました。 「基本運用語彙」というのは、多くの人に共通して使われる語彙のことです。つまり、言わば最大公約数的な語彙です。したがって、各個人の運用語彙数は、当然、これよりもずっと多くなります。

 

大学卒業までの教育を受けた人たちが共通して使うであろう語彙の数を示しています。ケンブリッジ英語百科事典から考えると、教養ある人たちの理解語彙数は、約6万語だろうと思われます。「基本運用語彙」ということを重視すると、普通のビジネスピープルは、国際語として手紙やメールでの英文を書いたり、そして、会議や電話で話したりする語彙レベルは、ケンブリッジ英語百科事典で示したのよりもずっと少なくなるのは必定でしょう。ギネスブックが示した次の数値が現実的だと思われます。

 

スピーキング使用語彙数:約5,000 語
ライティング使用語彙数:約10,000 語

 

TOEICで使用する英文は、毎回書き下ろしです。つまり、文学作品や研究論文などからの引用はありません。そして、世界中のアイテムライターと言われる人たちが書いた英文を、ETSのスタッフが精査して問題に仕上げていきます。

 

この際に、ある職業や地位の人たちに特殊な語彙は省かれ、万人に共通の語彙が残ることになります。つまり「基本運用語彙」が残るというわけです。この「10,000語」については、世界的な言語学者のラドー博士も言及しています。博士は、「アメリカの大学で留学生がリーディングを普通にこなしていくためには、最低10,000語を知っておく必要がある」と言いました。これは非英語母語者がとりあえず知っておかなければならない最低限の語彙数であろうということになります。

 

この数字は、以前に述べたFSIスケールでのレベル3あたりの英語力が求められるTOEIC対策としても、最低限習得しておくべき「理解語としての基本運用語彙」だということになるでしょう。 そして、これらはすべて理解語でなければならないということです。

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