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TOEICのアイデアはアメリカではなく、日本で生まれた② テストの種類と目的、特徴|Atlasマンツーマン英会話

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TOEIC L&Rテストで英語の4技能を効率的に学ぶ

02.TOEICのアイデアはアメリカではなく、日本で生まれた②
テストの種類と目的、特徴

現在、私たちが日本国内で受験できる英語のテストには実に様々なものがあります。例えば次のようなテストです。英検、TOEIC 、TOEIC Bridge、TOEFL、IELTS、CASEC、GTEC 、PTE、そして近年では、これらの多くが合格・不合格での判定ではなく、スコアで英語能力を評価するテストになっています。

 

合格・不合格のテストと、スコアで評価するテスト。TOEICが考案された1970年代半ばの日本には、スコアで英語能力を評価するテストはTOEFLしかありませんでした。学校での中間期末テストや模擬試験などは点数で評価しますが、こうしたテストは短期間の到達度を調べる達成テストと呼ばれるもので、上に列挙したそれぞれのテストとは違います。上に上げたテストは、長い時間に培ってきた能力(習熟度)を調べるもので、習熟度テストと呼ばれます。

 

日本でテストといえば、受験戦争のイメージから「受かる、落ちる」と言うくらい、ほぼすべてが「合格・不合格」で判定するものでした。そして、多くの場合、不合格であっても「なぜ不合格だったのか?」についての理由を教えてもらえるシステムにはなっていなかったのです。

 

今では多くのテストが、そういった要望に応えるシステムになってきています。「合格・不合格」評価の便利な点と不便な点を挙げるとすれば、便利な点 「合格・不合格」で判定するテストは、「上から○人」という感じで選抜することができます。

 

多くの大学入試がこのようになっています。この場合は、基準はあまり関係ありません。テストの難易度も必要ありません。個人の絶対評価ではなくほかの受験者との比較、つまり相対比較で判断すればよいわけです。

 

また、テストにある基準を設けておいて、「その基準以上は合格、それに満たない者は不合格」とするものもあります。いずれにしても、合格・不合格で判定するテストは、評価基準を設けている場合でも、不合格の場合でもその理由を教えてもらうことはほとんどありません。

 

つまり、基準を公表することがないということです。合格・不合格のテストの「便利な点」は実施する側にとってであって、受験者側にとって便利というわけではなさそうです。不便な点 学校での中間テストや期末テストでは、合格・不合格という判定の方法はありません。

 

これは、それぞれの生徒の学力の進度を見るのが目的ですから、合格とか不合格という判定を出すと、先生も生徒も困るからです。こういう短期の学習の到達度を見るテストには、合格・不合格という判定は不適切です。スコアで評価し、その評価に基づいたインストラクションを施すのが適しているからです。

 

これまで何度も述べてきましたように、TOEICはスコアで判定し、合格・不合格という判定はありませんが、例えば企業の人事部などが社員を採用したり、海外派遣、赴任などの基準としてTOEICを使ったりする場合には、「合格・不合格」という使い方になるでしょう。

 

今まで、個人の能力を評価し、その評価に基づいたインストラクションを施すためにはスコアで判定するべきであると述べました。TOEICは、本来、ある期間(長期)の英語学習の成果を調べるためにテストをし、そのスコアに基づいた適切なインストラクションを施すために考案され、開発されてきたテストです。そして、多くの人を対象とし、幅広い英語能力を測定するものですから、そのためには確固たる評価方法と評価基準の安定性が必要となってきます。

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