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TOEICと日本人の英語力② TOEICの表す英語能力とFSIの定義|Atlasマンツーマン英会話

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TOEIC L&Rテストで英語の4技能を効率的に学ぶ

06.TOEICと日本人の英語力② TOEICの表す英語能力とFSIの定義

FSI(Foreign Service Institute)からもっと詳しい定義が出ています。そして、TOEICのそれぞれのレベルの定義と比較してみましょう。

 

Level 0の定義

 

話し言葉として成り立たないレベル。単発的に単語を発する程度で、英語でコミュニケーションできる能力はほとんどない。

 

Level 0+の定義

 

発言をあらかじめ練習しておけば、当面のニーズは満たせる。自分の考えを表現したり、柔軟性と即応力をもって会話に対応することができない。暗記したフレーズや決まり文句を使えば、ある程度正確に質問したり、発言したりすることができる。自分の言葉で話そうとしても、なかなかうまくいかない。

 

Level 1の定義

 

日常の挨拶などはきちんとでき、なじみのある話題で、電話などではなく対面式であれば、ごく簡単な会話を維持することが可能。英語の運用能力はあるが、その範囲は限られている。誤解したり、されたりしがちであるが、対面による会話であれば、ネイティブ・スピーカーの発言内容を確認したり、質問することにより分かり合える。あらかじめ練習した言い回しで会話を続けることができたとしても、継続的に自分の言葉で考えを伝達するのは無理である。このレベルだと、簡単な発言や質問であっても、ネイティブ・スピーカーは状況判断や、話者の発言背景を推測しながら内容を理解しなければならない。

 

Level 1+の定義

 

予測可能な範囲の話題であれば、対面式の会話を自分から始め、それを継続することが可能であり、社会生活上のニーズもある程度ではあるが満たせる。しかし、会話における慣習はほとんど分かっていない。このレベルだと通常、簡単なことを述べていても、ネイティブ・スピーカーには分かるための努力が必要で、状況判断や、話者の発言背景を推測しながら内容を理解しなければならない。本人の言語知識が乏しいため、話が滞ってしまうことや、話題を変えなければいけないようなことが起こる。英語の知識は限られており、使いこなす力は低く、話せる範囲はせまい。話は短く、細切れの表現をつなぎ合わせたものであることが多い。

 

Level 2の定義

 

日常業務では、ある程度の要求を満たすことができる言語レベルである。一定の範囲内であれば、業務上のルーティーンワークに関連したやりとりも可能であるが、より複雑で高度な業務においては大抵、ネイティブスピーカーとの会話に支障が出てしまう。一般的かつよく話される話題(時事問題、仕事、家族や自分の生い立ちなど)であれば、容易にではないが、自信を持って対応できる。発言には、最低限ながらまとまりがある。多くの場合、文の構成はあまり複雑でなく、全体が首尾一貫していないこともあり、ミスも多い。使用頻度の高い言葉は正しく使うことができるが、そうでないものについては、不適切な使い方や不正確さがみられる。

 

Level 2+の定義

 

業務上必要なやり取りがほとんど問題なくできる。英語の使い方も、許容範囲内であり効果的にできることが多いが、いつもそうであるとは限らない。特に関心のある事柄や専門分野に関する話題であれば、かなり効果的に意思の疎通を図ることができる。多くの場合、流暢にまた楽に英語で話すことができるが、緊張したりプレッシャーがかかったりすると、うまく話せなくなることがある。ネイティブ・スピーカーが聞いていると、言葉の選び方や自分の考えの表し方がしばしばぎこちなく、不正確である。時と場所、人などに関する表現については、必ずしもそれが完全な誤りであるというほどではないが、しばしば不適切である。

 

Level 3の定義

 

構文の正確さや語彙力は十分であり、フォーマルな場でもそうでない場でも実用的、社交的、また専門的な会話に対応できる力がある。とは言え、通常その力には限度があり、誰もが知っている業務上の事柄や、または国際的にも分かりきっていることなどであれば問題ないという範囲にとどまる。会話にはまとまりがある。英語を適切に使用できるが、明らかに不完全だと認められる箇所もある。しかし、ネイティブ・スピーカーの理解を妨げるようなミスではなく、ネイティブ・スピーカーに混乱を与えることはめったにない。構文や語彙をうまく組み合わせて、自分の言いたいことを正確に伝えることができる。会話はすぐに始めることができ、間が空きそうなときも、上手に埋め合わせることができる。 発音は、明らかに外国人のアクセントがあると言える。個々の言葉は正確に発音できても、強弱の位置やイントネーション、音の高低に不自然さが残る。

 

Level 3+の定義

 

しばしば、業務上、広範囲にわたる高度かつ要求度の高い仕事を、英語を使いながら遂行することができる。

 

Level 4の定義

 

業務上、通常必要とされるあらゆるレベルの英語を流暢に、かつ正確に使うことができる。英語をうまく使いこなし、英語を使って目的を達成する十分な能力がある。適切かつ巧みな言葉遣いと、英語圏文化への知識と理解に基づいて、会話をうまく構築することができる。仕事上、英語能力が支障となることはほとんどあり得ないが、ネイティブ・スピーカーとまちがえられることもほとんどないであろう。特に努力することなく流れるように英語を話すことができ、個人的な経験や仕事上の経験の範閣であれば責任をもって、どのような発言の場においても、きわめて効果的に、高い信頼性の得られる表現で、詳細に話をすることができる。予期せぬ場面でも、プロとしてでなければ、通訳の役割を来たすことが可能である。教養のあるネイティブ・スピーカーにとっての関心事のほとんどから、自分の専門に直接関係しない業務まで、広範囲にわたって高度な英語で対応することができる。

 

Level 4+の定義

 

スピーキングの実力は通常、すべての点で優れていて、教養のある、非常に明断な英語を話すネイティブ・スピーカーと同等である。どのような英語を使用して行う業務でも支障なくこなせる能力がある。しかし、文化的にもネイティブ・スピーカーであるとまでは、思われないレベルである。

 

Level 5の定義

 

スピーキングの能力は、教養があり、非常に明断な英語を話すネイティブ・スピーカーと同等であり、英語が母国語として使われている国の文化も完全に理解していることがうかがえる。このレベルの人は完璧な柔軟性と直観力を持ち合わせて英語を使える。語彙やイディオム、話し言葉特有の表現や適切な文化的知識の幅広さなども含めて、あらゆる面で、教養あるネイティブ・スピーカーが完全に理解できる高レベルの英語を話すことができる。発音は英語らしからぬアクセントなどのない、高等教育を受けたネイティブスピーカーと同等である。

 

TOEICが求める英語力 TOEICを作る際に、このテストではどのような英語力を測定するのかというのが、当然議題に上がります。そして「国際的な業務を支障なく遂行できる英語学習の完成レベルが測定できれば、それ以上の英語力はOJT(on-the-job training)に任せる」という発想に至ったわけです。

 

それは、FSIスケールではレベル2+ないしはレベル3で大丈夫だろうということでした。ですからTOEICでは、ことさら高度な英語能力を測定しようとはしていないというわけなのです。つまり、社員が英語を使って業務を遂行することができれば、あとは業務を通して国際的に通用する英語を磨いていけばよいわけで、TOEICではそこまでの英語力は測定してあげるけど、それ以上の英語力が必要であれば、あとは自分たちでなんとかしなさいというスタンスなのがTOEICだというわけです。

 

ですから、もしあなたがTOEICスコア600点から730点あたりを推移していて、990点の満点を持っている人が現れたとしても、そんなに恐れるにはあたらないということです。もう少し頑張れば、990点に到達できるレベルなのだと自信を持って学習を続けましょう。

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