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2008年のリーマンショック直前と同じ動きをする2016年8月現在の金融市場

昨年の夏休みは、チャイナショックにより上海株が暴落する中、夏休みを上海とソウルで過ごしました。今年は日本で秋に向けての大暴落を眺める予定です。

 

さて、どうして7年に1度、9月から11月にかけて株価の暴落が起こるのでしょう。1907年、1937年、1973年のモデルを見ると秋にかけて最大48%の大暴落が待っていることになります。

 

2008年は5月からのNY株の下落、高値から24%。そのリバウンド。そして9月には史上最大のリーマンショックで株価が大暴落しました。この同じような道を順調に2016年8月現在も秋の日本株、ニューヨーク株の大暴落に進行中のようです。

 

今年1月には、原油が150ドルから30ドルまで下げ、その反発で多少の原油の戻りがありましたが、2002年にも、ニューヨーク株の暴落時、原油も安値の17ドルをつけました。CRB指数も179と下げました。多くの場合、原油の安値とニューヨーク株の安値は同じタイミングになるようです。

 

株の上昇は原油の上昇であり、株の下落は原油の下落でもあります。そして原油はその前回の安値に戻ります。17ドルに戻ることがバブル崩壊の原則なのです。逆オイルショックともいえます。現在、CRB指数も177をきっています。

 

2002年のように、原油価格が17ドルまで落ちるは思いませんが、現在のニューヨーク株はもっと似たモデル、1937年のケースに酷似しているように見えます。他の1973年と1907年のいずれのケースも秋にかけ大きな下落がありました。今回の7月からのパターンには鳥肌が立ちます。だからこの秋の金融恐慌は巡航速度で考えてもありえる話だと感じるのです。

 

この1年は様々なことが変化しました。ニューヨーク市場はバブルの総括と次の時代の蘇生のための準備をしています。暑い夏、株下落は米ドル上昇かを見守りたいと思います。

 

さて、語学教育業界についてですが、Webマーケティング事業部のレポートでは、大手英会話スクールの新規生徒入学者数がどん底の状態です。このままでは多くの通われている生徒が知らないところでレッスンが受けられなくなるでしょう。今のうちに中途解約するかレッスンチケットを使い切るべきです。

 

聞くだけ系リスニング教材会社も同様に、スピードラーニングを筆頭に体験申込数が過去最低となっています。無料でもやらない消費者昨年9月頃から増え続け、自動引き落としによる資金の調達をしているだけのように見えます。

 

さて、2008年のリーマンショック前とその後に大手英会話スクールがどうなったのか、そして金融史を見て判断する季節がまたやって来ました。下記は経済崩壊の歴史です。参考にどうぞ。

 


 

大暴落の歴史:1900年代初頭からの大暴落の現実を見てみましょう。

 

ニューヨーク・ダウ平均
1929年9月3日386.1から1932年7月8日42.61までマイナス89.41%。

 

ナスダック平均
2000年3月24日5,078.86から2002年10月10日1,165までマイナス78.17%。

 

原油価格
1920年12月31日3.5から1933年5月31日0.25、マイナス92.86%。

 

金価格
1980年1月21日850から1999年7月20日252.8までマイナス70.28%。

 

大暴落の歴史は、それぞれの市場に発生したバブルと、その崩壊の大きさは現在進行中のバブル崩壊がどこまで進むのか誰も知らないようです。しかし、これらの事実と現実はその到達点をなんとなく示し想像させてくれています。人類の歴史はいつも暴落と蘇生が隣り合わせに同居しています。さて予測上の2016年秋以降の株価はどうなるのでしょう?

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