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2016年9月、それはメランコリーな秋の始まり

日銀を含む世界の中央銀行は合計25兆ドル(2,575兆円)の金融資産を持っています。この金額はアメリカと日本のGDPの合計金額より大きいばかりでなく、2008年に起きたリーマンショックより12兆ドル(1,236兆円)増えていることがわかります。

 

アメリカの大手銀行バンク・オブ・アメリカのスポークスマンは、ロイターのインタビューで「資産を持つということは負債も持つ意味だ。天文学的に膨れる資産と負債。資産が順調に膨れれば良いが、原油価格のような暴落があると、負債しか残らない石油会社のようになる。今年大手掘削会社も含め68社が会社更生法を出している」と語っています。

 

理論的には中央銀行が紙幣を大量に印刷し、買えるところまで金融資産を買うことは出来ます。あくまで理論的には成り立つ論議ですが、あちこちでそのほころびが出ているようです。日本では、長期国債150円を買えば、会計上償還時の100円から差し引く50円分をもれなく償却することになっています。今年は8兆7,000億円がその償却損として計上される予定です。1ヶ月前の第一生命の決算は金利が低すぎてマイナス59%の減益だとニュースで伝えています。

 

2014年からマイナス金利を行なうヨーロッパの銀行株はひどいもので、株価は高値から半値、あるいは90%安まで来てしまいました。日銀も毎年10兆円になろうとする損を計上していますが、どこまで日銀は持ちこたえられるのでしょうか?

 

先月は、不動産の最後の砦であるニューヨーク不動産市場にも異変が起きました。2008年のリーマンショック直前と同じように、高額物件の買い手が突然消えてしまったようです。5億ドル(500億円)を越すロサンゼルスの住宅にも買い手はいません。不動産市場はアメリカですでに崩壊したようです。

 

さて、株式を上場している大手英会話スクール4社3校を運営する企業グループにスクール運営警戒注意が出ています。9月に入り、下に大きく動くと予想していたからです。今月でなければ来月かもしれません。それほど深刻な危機は忍び寄り、暴発の準備をしているように感じます。暴落は始まれば3カ月以内に終わるでしょう。

 

その始まりは季節要因からもタイミングが来ています。信用危機の始まりがこの季節の特徴でもあります。2007年のNOVA、2010年のジオスと同じように、企業が金融を巻き込む危機の足音が聞こえるでしょうか?

 

9月に入り、すぐに短期金利が上昇し出し、世界の国債金利も上がっています。日本も例外ではなく、5ヶ月ぶりの上昇というニュース記事が目に付きますが、これは季節の変わり目なのでしょうか?テクニカルには突発的な動きがすでに来ているのがわかります。そして、現在の株価と2008年を重ねるとかなり大きな暴落を予見することができます。そして、古典ダウ理論のニューヨークダウの乖離が生む暴落の関係が見えています。

 

7月、8月には、ニューヨーク市場で株価の最高値更新が何度か記録しましたが、これらは金融資産を増やす中央銀行の仕業です。各国政府と中央銀行の株買いによる上昇だったことがわかっています。日本株市場も日銀が単独で国民の年金を使いせっせと買い漁っています。現金の玉切れによりこの買いが終われば株価の終着駅は遠く、深いものになるでしょう。

 

不吉な秋の始まりは、ロンドン銀行間取引金利の急騰でも予測できます。もうニューヨーク株に影響を与えるレベルの短期金利上昇ですが、この動きだけでも数週間と判断できるようです。短期金利がある水準に来るとニューヨークを下に動かすようになります。すでにそのレベルに来たようです。

 

未来予測をライフワークとするAtlasのWebマーケティング事業部では、大暴落するその日を当てたいという切ない野望を持っています。なぜなら、その日が始まればその終わりは特定できるようになるからです。特に、世界市場の総本山であり、本尊でもあるニューヨーク株式市場の買い立てが異常に増えていることは、それは大暴落という秋風がいつ吹いてもおかしくないことを示しています。

 

今、人類が今まで経験したことのないすごい異常が起きています。人生を考えるにはいいチャンスです。多くの人たちの人生もこの衝動、異常の中に潜んでいることがわかります。それほど、2016年という年は、50年、いや100年に1回あるかないかの大チャンスなのです。

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