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2008年9月29日(世界)→2011年3月11日(日本)→2016年○○月○○日(80年周期の世界)に起きる大転換

最近、文豪ニーチェや司馬遷、日本の吉田松陰の言葉に感動して、この文章の意味を考えることが多くなりました。

 

ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェは、

 

「世論と共に時代を考えるような人は、自分で目隠しをし、自分で耳に栓をしている。」

 

「いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、まず立ち上がり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。その過程をとばして、飛ぶことはできない。」

 

「事実というものは存在しない、存在するのは解釈だけだ。」

 

と語っています。この時代に迎えたバブルとは、所詮人の言葉に相乗りして自分で考えない人達を集めるのが目的だったようです。2008年に起きたリーマンショック以降、世界的に人間が三次元的に換わってしまいました。同じ人間かと思うほど自分の考えのない人、政治家や経営者、組織の集団に劣化した世の中になったということです。

 

そして、日本という国を考えた場合、2011年3月11日前後から一部を除いて多くの日本人が三次元的に換わってしまったように思います。311の時に、あれほど国中がパニックなったのに、現在、今日と同じ明日が来ると思っている人がほとんどです。

 

G7やG20会議に出席した各国の大統領や首相、その他リーダーの政治家の顔を見ていると、戦後のどさくさを生き抜いた人々の持つ哲学や自信がまったく見えません。どこか他人事の政治家に見えています。金儲けに染まったような政治家集団は、集まっても威厳を感じないものです。メルケル首相の難民寛容なドイツは、移民を100万人も受け入れる決断にも裏がないかと疑いたくなります。でも、それは21世紀最高の寛容な決断は大問題になると思います。

 

政治を真剣に語るわけではないですが、今そのドイツでは移民系マフィアによる暴力事件が横行しているようです。難民が多く点在するバイエルン州ミュンヘン市議会の投票結果がドイツの近未来を語るでしょう。寛容なドイツで、ノーベル賞でも目指しているのでしょうか。本心の寛容さで移民政策を実行したとは到底思えません。移民問題は、これから100年はかかる大問題ですが、その一歩としてドイツ旧植民地への懺悔の始まりかもしれません。

 

さて、2008年に起きたリーマンショック以降から人種が換わったアメリカとそこに住むアメリカ人ですが、2008年8,000億ドル(約80兆円)のFRBの資産はこの8月末4兆2,000億ドル(約420兆円)に増加しました。インフレ退治、通貨価値を死守する役目の中央銀行FRBが、インフレ期待で市場から株や債券、サブプライムローンを買い集めることになりました。次に欧州中銀ECB、日銀や中国銀がある日突然、市場という名の賭博場ディーラーになり、カードを切り始めました。しかも、「株、債券を一緒に買いましょう」と、言っています。

 

日銀も2011年100兆円だった資産が2016年には400兆円にその資産が増加しました。日銀による株買いと公的資金による株買いで、上場企業の約25%以上が、日銀が筆頭株主という異常なことになっています。2008年のリーマンショックから日銀の仕事は、「仕手株を、債券を買いましょう」と、恥も外聞もなく証券会社に成り下がっています。そしてマイナス金利政策の異常が、異常を呼び込み、さらに異常な経済になっています。

 

このままでは1929年の時と同じく、世論と共に考える人に未来がないように、希望すら得られなくなる日々が数十年も続くかもしれません。政府や日銀は市場に対して「異常を正常に見よ」と言い、異常がこれからも時代を支配すると喧伝しているようです。

 

しかし、市議、県議、知事、参議院選挙戦を見ると、去年から数々の選挙に勝つのはすべて異常派で、まともな政治家が選ばれていないことに気づいている人はどのくらいいるでしょう。財政の規律が死語になり、マイナス金利政策で人生を謳歌しようと騙しています。自分の目で見て予測するAtlasのWebマーケティング事業部では、スタッフ一同、この異常の壁の厚さ、広がりに驚愕してしまっています。

 

つまり、あと1ヵ月以内で始まるバブル崩壊後の世界には、自分で考えられない人の集団が目に見えるようにテレビや路上に登場するでしょう。同時に歴史のサイクルの持つ、必然に流され、消される集団もあるでしょう。

 

さて、Webマーケティング事業部では、このブログとツイッターで「FRBは9月に利上げする」と予測しましたが、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)が上昇に転じて今週で3か月目になります。もう少しLIBOR が上がれば、市場金利の追認とで政策金利上昇が決まるでしょう。これを経済専門用語で「追認型の金利上昇」と言います。 Atlasが考える四次元のイメージはニューヨーク株の10月からの暴落と異常の修正です。この修正は、全世界同時に始まると思います。今年の主役株だったアップルなど、そして銀行株が主役から外れたのが7月から8月にかけてでしたが、そして古典的ダウ理論によれば、ダウ平均株価は新高値を記録しましたが、大きな乖離(株価の上げ過ぎ)によって、ダウ平均も下落するでしょう。

 

それはいつなのでしょうか?Atlasでは、9月中旬からFOMC後だと感じています。すでに8月15日前後から同じことを書いているので、いつ始まっても不思議ではないでしょう。LIBORの動きからも、金利上昇から9月12日前後でニューヨーク株に深刻な影響を与えることになりそうです。すでに9月9日金曜日からダウは大きく下落しています。そして、これはあと1ヵ月ほどできれいに下落トレンドが出るでしょう。

 

さらに、新興国株ファンドにも売りサインが出ています。もはや新興国の時代は来ないでしょう。もう終りです。最後にジャンク債金利の上昇が来れば、完璧なる恐慌パターンに突入していくことになりそうです。政府や中お銀行が語る「マイナス金利政策で借金して時代を楽しもう!」は、まさに時代に投げ出される人は金利の歴史を知らない人だけになるでしょう。仕方ありません。なぜなら一度も勉強をしなかったわけですから。

 

500年以上の間、一度もなかったマイナス金利政策でしたが、国債の金利を見れば時代の大転換が近いことを誰でも予知できるはずです。LIBORの上昇が止まらないということは、つまり世界的に経済の信用が収縮しているということになります。世界中の所々から信用収縮を示すサインが出ていますが、さあ第2のリーマンショック、いや1929年以来の世界恐慌はいつ来るのでしょうか?

 

今週でも来週でも、始まっておかしくない状況です。実体経済ではすでに始まっているのですが、人種が換わった2008年から異常な壁でほとんどの人間の目には見えないようです。間違いなく、自分の考えで生きる、自分の意見を持つことが生き残りの手段になるでしょう。

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