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世界的な金融危機への警告発令

原油価格が落ち始めています。原油が10月から強含んだことが市場の壊れ方をずらした原因のように思います。その原油もついに49ドル台に突入しました。そして、バルチック海運指数も再度下落しています。11月に入る頃には、ニューヨーク株が大きく壊れることは11月8日のアメリカ大統領選挙で新大統領がトランプになる可能性を示唆しているようです。市場の変化は正確で早いのです。

 

アメリカS&P株価はそのトレンドを変えています。すでに新大統領はトランプに決まっているようですが、大統領選挙前日の11月7日がそのトレンドの最終日に当たります。11月7日からニューヨーク株は、これまでのトレンドを変更して次の動きになることを示唆しているようです。

 

熱狂というより、発狂しているニューヨーク市場と政治ですが、正気に戻すために冷や水をかける必要な時間を迎えています。冷や水とは、金利曲線の移動と金利差の拡大を意味しています。そろそろ正気にならざるを得ないタイミングに来ています。

 

そして、2008年に起きたリーマンショックもこの動きで始まりましたが、ドルインデックスが98にまで来ています。この米ドル高の始まりこそ、アメリカFRBの悪夢であり、そして市場を操作していたつもりの金融当局を落胆させる現実です。

 

今、一番怖いことは米ドル高、米ドル指数の上昇は株式市場を壊し、崩壊させる強さを持つことです。マイナス金利政策により、多くの日本人投資家が非常に低い金利でお金を借り、そのお金で米ドルを買い、借金返済をする時間が来たということです。

 

すでに賞味期限が切れた政府と日銀の市場操作ですが、株高を演出すれば大衆がなびくその時間が終了しました。なにしろ1%金利が上がれば、日本の国債保有者に70兆円の損が出ることになります。財務省の試算ではGDPの15%の損が金利上昇1%で発生すると計算しているのです。マイナス金利の壮大な実験はやはり間違いだったという結論が待っています。日銀がプリンターでお札を印刷し、円をすり続ける限り破綻は来ないとでも思っているのでしょうか?

 

その理論が壊れたことが明らかになった今、中央銀行が介入で市場を誘導することができるという幻想は、やはり当事者の思惑に過ぎなかったようです。マイナス金利政策により銀行経営が破綻に近づいています。

 

一番不思議に思うことが、ドイツ銀行からの大量の資金流出が始まっているにもかかわらず、それが株価に出ているというのに、いまだ何もないかのように世界は安泰な雰囲気を醸し出しているところです。それが一番怖く感じています。

 

過去500年の金融史を考えると、レベル5が最高値ですが、すでにレベル4が目前に迫っているようです。急落するニューヨーク株になるのか、来年3月まで尾を引くすい星型の下落となるか、初期の動きを見ることにします。

 

市場の内部の動きから分析すると、新高値をつける個別銘柄が一つもないことがわかります。株価指数は史上最高値ですが、個別銘柄では値上がりすらありません。なので、この動きが下落すると検討することができます。チャートを見ると、やはりアメリカ大統領選挙前日の11月7日がトレンド最終日に当たるようです。

 

いつものように始まる暴落の季節が今ですが、そのトレンドがさらに加速するのか11月7日にはわかるでしょう。始まりはいつも秋ですが、それが冬に向かっています。そして米ドルが動く時間帯が来ています。

 

これは、アメリカ大統領選挙で早くから言われてきた、まさしくこれが、オクトバー・サプライズなのでしょうか。これが、10月27日に起きたということでしょう。

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