さて、情報では今ヒラリーは行方不明だそうです。メール問題は不起訴でしたが、他の事件ですでに身柄が拘束されているようです。それに連座するのがオバマらしいので、トランプに異例の速さで会ったようです。私たちの知らない秘密の話はさらに大きく広がり、日本の政治家もヒラリーに加担したとされているようです。トランプになれば安倍首相は辞任する。その謎かけが謎で終わるのでしょうか?
大手英会話スクール以下、語学教育業界関係者、特に英会話スクールの社長さん達は、世の中が荒れ始めるとよく質問してくるようになります。いつデフレになるの?いつ株は暴落するの?と結論を求める目を見せるのです。決まって会話は、「ピーターさんの言うことは3回に1回は当たるよね?今回は外れじゃない?」と、鼻から茶化すところから始まるのです。
「なぜトランプが大統領になるとわかったの?」それは、1ヵ月前のLAタイムズとFOXニュース、そしてワシントンポストの出版物です。インターネットでの選挙の優劣はトランプがずっと優勢だったからなのです。
アメリカ大統領選でのトランプ勝利により、日本ではテレビの時代の終わり、ネットの時代の始まりとなりました。アメリカではすでにネットによりすべての情報が閲覧できます。大手メディアは、クリントン財団の不祥事を一回も放送しなかったですが、大衆はネットにより真実を把握していました。マスコミのウソと情報操作を知っていたということです。これだけネットに出た情報が大手メディアから出ない異常さがトランプを勝たせたのです。
言い換えれば旧態勢力はテレビで、新興勢力はネットに変わったということでしょう。6月24日のイギリスEU離脱も旧勢力は離脱反対と報道していました。反対になるサンプルを集めていたのです。サンプルを集められないネットでの勝敗が本当の進捗を語る数字だと判断しました。そして3,000億円を超えるクリントン財団の規模も内容も不明なのに、大手メディアのどこも報道しないという、この姿勢を大衆が勘付いたのでしょう。
ヒラリーもオバマもマスコミも大衆を操作できると勘違いしてきたようです。ニューヨーク市場を筆頭に、株も金利も為替も操作できると情報まで操作されています。先週はトランプ暴落としていましたが、翌日はトランプ暴騰になりました。
1,000円安を操作して何もなかったことにした市場操作ですが、そしてトランプリスクがトランプ歓迎になった報道姿勢がありました。これらのウソもやがて暴かれるでしょう。なぜなら、金利が上がっているのです。2か月で200兆円以上、過去4日間で100兆円以上の損が債券市場に発生しています。
新設されたAtlasの独立系シンクタンクであるWebマーケティング事業部研究所では、「真実に勝る力はない、真実を報道せよ」と、研究所では全力で日本の大衆を守り、真実を守ると誓いを立てたのです。真実の力がまずはアメリカでは解放されました。次は、日本が解放される番なのです。
最近は、Atlasマンツーマン英会話に入会される人も多くが20代、30代のようです。この研究所にも若い人材たちが多く、何をしてもうまくいきそうですし、うまくいくでしょう。今度は私の番でしょうか?本気で若い人々を指導する番なのでしょうか?17年ぶりに私の塾を開こう。時代の読み方、仲間の作り方、会社経営、英語学習について。
そういえば私もそれなりの年齢になりました。先月、アメリカで16年ぶりに会った人が、「昔と変わりませんね」と感心していました。真実を語り、やがてAtlasを目指すような社会が忽然と出現するかもしれません。
大統領選挙では、多くの人がヒラリーだと思い、当日の結果はトランプとなり、想定外と思ったことでしょう。想定外はAtlasにお任せあれ、2008年NOVAや2010年ジオスの倒産、イギリスのEU離脱、そしてトランプ勝利も予測して当てて見せました。
Atlasには、想定外には対抗できる優秀な定量分析上のデータ分析アナリストらが研究所内外に所属しています。彼らはほとんどは外国籍ですが、直近の予測分析シナリオをベースに分析しています。そうすることであらかじめ「こうなる可能性がある」と考えたことが本当に現実となったのかどうか、あるいは現実にならなかったのならばなぜそうなったのかを考えるコラムにしています。
このコラムでもう一つ特徴的なのは、それぞれのニュースの分析をする中で「過去に起きた関連した出来事の中で何を思い出せばいいのか?」についてです。過去に起きた出来事を想い出し、そこにある歴史法則を知ることによってだけ、動く現実と触れる中で未来についてイメージすることができるからです。
こうした頭脳の働きはアブダクションと言います。このコラムは皆様が自分自身でこのアブダクションをし、未来をイメージ出来るようになるためのものなのです。
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