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「知性劣化」と共産主義は同じ意味

人工知能は、どこまで行っても「神」にはなれません。しかし、例外があるとすれば、人間や人間社会が、人工知能に近づいていく場合だけです。つまり、人工知能の能力の限界に、人間社会のほうが合わせるために近づいていくということです。

 

人工知能の能力は、たえず成長していくので、人間社会のほうがそれに振り回されるようになるでしょう。それは人間の頭脳の退化をもたらします。そのことを、欧米では「知性劣化」と呼んでいます。また、そうした社会のことを、ダンビング・ダウン・ソサイエティーと言います。

 

つまり、「自分で考えて自分の言葉でものが言えない人達による愚鈍社会」のことです。アメリカには、いくつもの「Dumbing Down Society」の専門サイトができています。アメリカという国には、すでにダンビング・ダウン・ソサイエティーのシステムが完璧に整備されています。

 

オギャーと生まれた瞬間から、すぐにさまざまな家電の電磁波スープの中で暮らすことを強いられ、遺伝子組み換え食品を与えられながら、混合ワクチンを何度も注射されるのです。注射を拒否することもできることはできますが、学校から白い目で見られ、村八分にされてしまいます。たいていの親は、それに負けてしまうのです。

 

アメリカという国にも、同調圧力は存在していて、学校に上がった子供たちは、再び電磁波洪水の中で暮らすことになります。破産した自治体の学校は民間企業に買い取られ、公営の学校は、金のかかる快適な私立学校に生まれ変わるものの、そこでは、教育に競争原理が導入されています。

 

生徒のテストの成績を上げられない教師は淘汰されていき、成績の良い生徒は、将来、世界的な有名ブランドの多国籍企業に優先的に入社できるのです。しかし、その学生たちは、国家を豊かするために働くのではなく、多国籍企業の利益を最大化するために使役されます。

 

そこにあるのは、無表情の同じ顔の生徒ばかりで、ロボットの大量生産と同じです。これが、民営化のなれの果てなのです。こうした傾向は、アメリカだけでなく世界的な広がりを見せています。日本はというと、国民がまったく気が付いていないという点では、アメリカより深刻な事態に陥っているようです。国民の精神が死にかけているのが日本の特徴です。

 

NHKで日本の与党の政治家の国会答弁を見ればわかります。彼らは、自分が何をやっているのか、まったくわかっていません。与党の政治家のすべてが、口パクのロボットになっています。アメリカの場合は、ある意味で正直者のヒラリー・クリントンが、ダンビング・ダウン・ソサイエティーを示してくれていました。

 

しばらく公開ディベートを休んでいたヒラリーに対して、トランプはこう言いました。「あなたは、しばらく姿が見えなかったが、いったい何をしていたんだい?」

 

ヒラリーは、こう答えた。「私は、あなたのように、思ったことを口にするようないい加減な人間ではないので準備していたのです」

 

ヒラリーをバックアップしている有能な側近たちは、心理学研究所の助けを借りながら、3回行われた大統領候補テレビ討論会で、「トランプがこう攻めて来たら、このように受け答えしよう」と、ボロを出さないために、ありとあらゆる想定の下に応酬トークを考え、それを頭にインプットしていたのです。

 

たとえば、トランプがメール問題を持ち出して来れば、「下品なトランプだから、そうくるか、というような、自信たっぷりのしたり顔をしながら、余裕の表情を見せる」と脚本に注意書きが書かれていたのです。心理学研究所による大衆の心象操作に関するレポートを参考にしていたということです。

 

社会を人工知能の「神」の下に、ひれ伏せさせるためには、「人間の画一化」を進めなければなりません。それができるのは、共産主義だけでしょう。人々は、「新自由主義」が資本主義の暴走だと勝手に思い込んでいますが、「新自由主義」とは、「リバタリアリズム」のことです。

 

1960年代の小説「アトラス・シュラッグド(邦題:肩をすくめるアトラス)」を書いたアイン・ランドが提唱する野放図な弱肉強食の資本主義の暴走のことです。その果てには、共産主義が待っています。ちなみに、アトラス株式会社の前身であるしかしアメリカ法人Atlas Corporationは、そこから命名されました。

 

理屈は簡単で、現在のように競争を極限まで高めていくと、生き残るために最終的には一強多弱になるということです。それをコントロールするのは、統治体です。今、日本の政権が進めていることは、まさにそれです。

 

自民党とは、共産主義を実現するために、せっせと社会的弱者を見殺しにする政策を進めています。そして、反対に、日本共産党はそれを阻止しようとしています。まったくの逆転現象が起こっているのです。共産党は早く党名を変えたほうがいいでしょう。チャンスを逸してしまうと手遅れになるかもしれません。

 

さて、これをお読みの皆さんは、今後何をすればいいのでしょうか?それは、すでに始まっている「知識と知恵」の負け組にならないようにすればいいのです。といって、1年365日24時間働けば、そうなれるというものでもありません。皮肉なことに、努力すればするほど「知識と知恵」の負け組になっていくのです。

 

どういうことかというと、現在、日本の社会全体が、情報判断能力、情報処理能力、洞察力、分析力、クリエイティブな創造力を失っているので、まずは、そこから脱出しなければいけません。すでに日本はダンビング・ダウン・ソサイエティーに入ってしまっています。その中にいればいるほどダンビング・ダウンしていきます。

 

一番簡単な方法は、あなたの眼力を養うことです。これは、正しく、冷静に、静かに努力すれば、誰でもできることです。それは、世の中のすべての事象について、国家か企業かを峻別する能力を身に着けることでもあります。そうすれば、自然に視界が開けてきて、近未来が見通せるようになるかもしれません。

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