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2017年こそ、私たち日本人は戦後回帰元年とするべき理由

早いもので私がAtlasマンツーマン英会話を創業して17年の月日が経とうとしています。経営者として、相対する様々な人を的確に見抜き、進むべき方向へと導くのがその役割になっています。私は今、日本に住む日本人従業員、会員、外国人講師、そして企業クライアントとご本人を対象にこの役割を務めています。

 

そのような立場からすると、実にたくさんの気づきがあります。2012年7月に本格的に始まった太陽活動の異変に端を発する地球寒冷化の進展は、人体の免疫力を30%以上も下げ、グローバル経済全体を不活性化・縮小化させています。インフレと資産バブルは急ピッチで進んでいますが、モノはなぜか売れません。

 

そうした中、たいていの企業現場では経営者が様々な戦略を掲げても社員は決して動かない」という状況が繰り広げられているのが現実なのです。このように悲劇的な展開の可能性を日増しに感じ取る経営者は、次々に「打ち手」を社内に示しいています。

 

しかし、経営者の指示は現場まで全くといっていいほど届きません。創業経営者の場合、そのセンスがあまりにも卓越し過ぎているため、社員はその指示についていくのがやっとというのが現実です。そのため、「まだ現実になってはいない悲劇的な展開の可能性」を前提にした打ち手のアイデアなどを示されても、社員らは対応できないのです。

 

一方、経営者が事業承継者であった場合、状況はもっとひどいものとなります。先代の創業経営者ほどのカリスマを持ち合わせていない事業承継者は、社員が本当のところ何を考えているのかを全く理解できていません。表面的にはもっともらしいことを言いますが、社員たちの魂を揺さぶることができないのです。そのため、売り上げは現下の局面から着実に下がり始めています。現に私はそうした企業現場をいくつも見てきました。

 

ちなみに大企業の状況は「悲惨」の一言に尽きます。そもそもすでに始まっている悲劇を聴きとることのできる能力をもった経営者・幹部社員・社員がいる日本の大企業はほぼ皆無です。それどころか「明日は今日と同じ、明後日は明日と同じ」と信じ込み、相も変わらぬ社内ゲームを繰り広げています。そしてその中で忍耐力と偶然だけを頼りに、経営リーダーを選んでいます。彼らとは話が通じないのは当然のことなのです。

 

日本の企業現場のそうした実態を見続ける中、私は、「今こそ、私たち日本人は全員71年前の戦後に戻るべきだ」と思うのです。戦後では、急激なインフレが起こり、食べ物を自分で探さなければ飢えて死ぬような時代でした。そのため常にチャンスをうかがっており、その片鱗が見えるや否や飛びつき、食いあさったのです。戦後の廃虚の中で我が国の経済が立ち直る時、その中で成功を収めたのは、まさにそうした経営者たちであり、それを支える社員たちだったのです。

 

戦後数十年は、「俺は社長だからのアイデアは出すが現場でそのための営業などしない」「社長が何を言っても聞き流せばいい」「ウチは大企業だから大丈夫だ」などという者は皆無でした。

 

悲劇が始まった2016年は、日本のビジネスパーソン全員にとって「戦後回帰元年」とも言える時代でした。そのことに気付いた者だけに、2017年の光は差し始めているのです。

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