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太陽黒点のない2017年2月から起きること

2016年は、太陽黒点が0になっていくことについて、ご興味をもたれている方が数多くいたですが、しかし、黒点が0になったとはいっても割と黒点がそれなりに出ていた中で「突然、0になった」という感じでした。2016年は、まだ、黒点0になるのがイレギュラーな感じでしたが、しかし、2017年の今は違います。今は次第に、「黒点0が定番の状態」となりつつあります。

 

今年は、元旦から黒点0の日が続いていて、2017年に入って以来、毎日のように黒点ゼロの日が続いています。昨年末から、この傾向が急速に顕著になってきています。ここ1ヶ月ほどは、黒点0が何日か続き、たまに少し黒点が出て、また黒点0に、という繰り返しとなっています。そして、今年に入ってからは、黒点0の日が優勢なのです。

 

なお、2017年は1月8日までの 8日間で「黒点0の日が7日」となっていますが、過去10年間はどのような推移だったかと言うと、

 

・2009年から2016年までの「黒点0」の日の日数
・2009年 黒点0の日は 260日(全体の 71%)
・2010年 黒点0の日は 51日(全体の 14%)
・2011年 黒点0の日は 2日(全体の 1%未満)
・2012年 黒点0の日は 0日(全体の 0%)
・2013年 黒点0の日は 0日(全体の 0%)
・2014年 黒点0の日は 1日(全体の1%未満)
・2015年 黒点0の日は 0日(全体の 0%)
・2016年 黒点0の日は 32日(全体の 9%)

 

この推移は、太陽活動の通常の流れと大体は同調するもので、特に妙な部分はないですが、今後の比較的長いスパンの中で、この「黒点0の状態」が、どのくらいまで増大するかということが、今後の問題となります。

 

太陽活動が弱い時代 → 黒点が0の日が多いということになりますが、現在までの12年間ほど続いたサイクル24という太陽活動周期は、歴史的に非常に弱い太陽活動の時代で、「太陽黒点観測が始まって3番目に弱い」ものであり、さらにいえば、過去200年ほどで最も弱い活動の期間でもあります。

 

1749年に観測が始まった太陽黒点数の各太陽活動周期を見ると、現在のサイクル24は、全体を通してみても、ダルトン極小期と呼ばれていた時代以来、180年ぶりの低い太陽活動を示していることがわかります。

 

このような「黒点のあまり出ない時代」は、歴史的には、寒冷化の時代に入ることが多かったですが、では今後はどうなるのでしょうか。太陽活動が弱い時代がさらに加速していくのでしょうか。あるいは、活動状況が反転して太陽活動が強い時代に向かっていくのでしょうか?

 

これには様々な推測が存在するかと思いますが、現在の太陽の磁場の状態(南と北の差異が非常に大きい)などから、現在ある一般的な学説では、「太陽黒点は今後も減り続ける状態(太陽活動が弱い状態)が長く続く」というのが比較的違和感のない考えではないかとは思います。

 

世界最大級の学術データベース「サイエンスダイレクト」に掲載されたロシアの科学者たちによる論文のように、「ミニ氷河期は2015年にすでに始まっている」とする学説も存在します。

 

なぜ、寒冷化について多くの科学者たちが主張するかというと、簡単にいうと「寒冷化は、人類に苛酷な環境をもたらすため」ですが、それは、過去の寒冷化の際の話であり、文明が進んだと人類が思い込んでいる現在では、多少過去とは違うのかもしれません。

 

現時点では、太陽活動が今後、今よりもさらに弱くなるかどうかはわからないとはいえ、仮にそうなった場合、気温への影響、つまり太陽活動が長期間低下すると気温が下がるということと太陽活動が低下すると宇宙線が増加するため、その影響が出るということが、今後の比較的長いスパンで起きてくる可能性があると共に、以下の説は主流の学説ではなく、そういう主張もあるという程度のものですが、宇宙線が増加すると「地震」と「火山噴火」が増えるというものもあります。

 

いずれにしても、太陽活動が今後どうなるかは、あと2~3年経てばわかるのではないでしょうか?というのも、太陽黒点数が0となった昨年6月から半年経った今、太陽の動きは、その時に書いたものとほぼ同調する動きを見せているからです。

 

今から半年後の 2017年の夏くらいに、太陽黒点数がどのようになっているか、そして、その時に太陽の南極と北極の磁場の差異はどうなっているかなどがわかるにつれて、私たちがこれから「太陽に連れて行かれる場所」というものが少しわかると思われます。

 

もちろん、その「黒点のない時代」の影響が現実化するのは、そうなってからしばらく先ですので、最短でも今から2年から3年後だと思いますが、その頃には、社会や経済の状況などの影響を含めて、いよいよ突入する「その時代」の気配が強くなっている可能性があります。

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