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産業資本主義と民族資本主義だけが残る

「万物は流転し、ひとつとして変るものはない。そして何事にも終わりは来る。」

 

今からたった30数年前、共産主義という考えがありました。そしてその後、世界は資本主義が主流になり現在に至っているわけですが、それにそろそろ誰もが気づく時間帯が来ているようです。

 

以下は、2020年までになくなる仕事一覧です。2020年と言えば東京オリンピックの開催年ですが、残り3年ほどとなりました。

 

2020年にはなくなる仕事一覧①の画像です
2020年にはなくなる仕事一覧②の画像です

 

今から20年以上前、証券取引所にはディーラーがバイヤーにサインを出して取引する仲買人という仕事がありました。この仕事を場立ちと呼んでいましたが、IT化により全滅しました。それはSAPという会計システムがパソコンにインストールされることにより、オートメーションが進んだからです。それにより、お金を数え出納簿に記入する仕事もシステム化して全滅したのです。

 

私は1990年代にアメリカのシリコンバレーで起業した経験があるので、金融とIT産業についてはよく知っているつもりです。例えば、今後もっとディープラーニングという技術が発達することにより、完全な人工知能が市場に投入されればどうなるのでしょうか。

 

さらに、インターネットでも法律相談が簡単にできるなどで弁護士が全滅することになるかもしれません。さらに、人工知能による翻訳エンジンが投入されれば翻訳者や通訳者も必要がなくなります。教育の現場でも起こりえるかもしれません。学校の教師でさえインターネット教材がこれまで以上に発達すれば必要なくなるでしょう。

 

年々驚異的なスピードで発達するディープラーニング技術ですが、それに伴いますます必要がなくなる仕事が増えてくることは間違いありません。しかし、人工知能による最新技術によって、私たちは本当に幸せになれるのでしょうか?

 

さて、資本主義システムとは、最初から破綻が運命づけられた社会システムなのは明らかです。例えば、牛丼チェーン店ではこれでもかというぐらい各社安値競争をしています。消費者にとって価格が安いのは嬉しいことですが、いざ働く側になると、安い労働力で労働をさせられています。

 

一方、起業する側にとってはどうなのでしょう。例えば、ベンチャー・ビジネスを始める際、以前はテナントビルのオフィスを借りる時は家賃の他にも敷金・礼金がかかり、パソコンやプリンター、電話機、コピー機などかなりのコストがかかりました。最近はカフェで仕事する人も増えたようですが、レンタルオフィスを借りられている人もいます。つまり、お手軽に新規ビジネスを始められるようになり、最小限の資金で起業ができるようになりました。

 

現代社会ではあらゆるものが便利に、お手軽に素晴らしいサービスを受けられるようになりました。安価でこれでもかという機能、サービスが受けられるようになったということは、逆に起業した場合、もうこれでもかというぐらいの過剰サービスをするしかないのです。

 

便利で、しかも安価でこれでもかというサービスをつけなければ、商品やサービスが売れなくなったわけです。科学技術が進歩すればするほど仕事量が増えることになります。さらに、インターネットが高速化すればするほど楽になるどころか、仕事量が増えたのです。

 

以前は、少しの労力で収益を得られたのに、今では数倍の労力をかけなければ同じ金額を得られなくなりました。つまり、便利になればなるほど苦しくなり、発達すればするほど苦しくなり、高度化すればするほど、楽になると思いきや、逆に忙しくなってしまう仕組みなのです。

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