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仮想通貨と日本のデフォルト(国家債務不履行)について⑤ 「2016年11月8日のインド政府による突然の紙幣流停止」

今回は、日本ではなく海外の仮想通貨について考えてみたいと思います。ニュースにもなったのでご存知の方の多いと思いますが、昨年のアメリカ大統領選挙投票日と同じ日、インド政府が突然、高額紙幣の流通停止を発表し、全インドが混乱に陥りました。

 

インドの通貨ルピーの高額紙幣の1000ルピー紙幣と500ルピー紙幣が、発表のわずか4時間後の9日に法的通貨として使用を停止しました。そして翌日の9日は政府の指示により、国内の全銀行が休業することになりました。

 

さらに、11月10日~12月末までの間に、新たに発行された新紙幣と交換するか、預金する選択肢を国民に突き付けたのです。そのまま放置すれば、現在持ち合わせている2種類の高額紙幣は紙切れとなってしまうところでした。

 

実際に、インドではタンス預金をしている人が非常に多く、銀行預金比率も約5割程度と世界的にも低いことで有名でした。今回、政府の暴挙により、預金口座を持たない貧民層を中心に、大混乱が起きました。突然の発表の後、銀行には紙幣の交換や預金をしようとする人々の長蛇の列が並びました。

 

しかし、新紙幣は十分に用意されておらず、一日の交換上限もあり、預金の引き出し量も制限されていたいたため、失意のあまり自殺する人も出るほどの騒ぎとなりました。政府が突然このような事を行った主目的は、マネーロンダリング防止だそうです。

 

①インド国内で活動するテロ組織が高額紙幣の偽札を多用している
②脱税や汚職に使われるブラックマネーを一掃したい

 

と言った理由が挙げられています。

 

しかし、表向きの理由とは別に、政府の真意は、「現金に依存する経済」を「デジタル経済」「キャッシュレス経済」へと一気に移行する狙いがあります。その証拠として、国営保険会社の保険料支払いを、オンライン支払いにした場合、8~10%割り引くと発表しています。また「高速道路の料金徴収を100%電子化する」と言う発表も出ています。

 

今回の騒動はインドのお話ではありますが、この高額紙幣の廃止は、実は世界的に大きな流れになっています。ヨーロッパでも、欧州中央銀行が500ユーロ札の発行を2018年末までに廃止することを決定しています。高額紙幣の廃止だけでなく、インド政府は、インド版マイナンバーカードの普及を推進しています。

 

これを見ると日本と同じ動きをしていることが分かります。ここまでの取り組みが成されてくると、単なるマネーロンダリング防止だけの目的ではないことが分かります。高額紙幣の廃止後、インドでは仮想通貨ビットコインの需要が増えています。しかし、ビットコインを利用した詐欺や犯罪が野放し状態により増加しているそうで、法規制が行われるとの噂もあります。

 

さて、そのインド人ですが、世界一金(ゴールド)が好きな国民でもあります。「金(ゴールド)」と「銀(シルバー)」は、インドの家庭では重要な役割を果たしていて縁起が良いものとされています。

 

「金(ゴールド)」は「繁栄と幸運」を意味するため、身に着ける人が多いそうです。また、非常に安全な投資対象として扱われており、需要が常に供給を上回っています。今回の高額紙幣廃止後、この金(ゴールド)の需要がさらに加速しているようです。もしかすると、金(ゴールド)は今後さらに値上がりするかも知れません。

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