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またもや上海株に大きな売りサインが点滅始めました。かなり大きな下落が予定できそうですが、この上海株暴落を予感して、Atlasマンツーマン英会話では会員制語学スクールの夢を話しました。会員制語学スクールの夢とは、アメリカやヨーロッパに行き、あらゆる言語で現地の人たちとコミュニケーションをとる、そして日本国内のプロジェクトをのせれば外国人ビジネスマンや観光客が国内に押し寄せるという現実に直面した時でした。これを日本でやればいいのだ、と2000年にアトラス株式会社日本本社を設立しました。すると会員数は全国で2万人以上になり、そのうち海外へ飛び立った会員は1万6000人ほどと約80％になりました。
Atlasの夢は会員と同時に進んでいました。しかし、2007年に当時の最大手NOVA、2010年に業界2位ジオスが倒産すると、それを皮切りに多くの英会話スクールが閉鎖しました。その祭りのあとに立つAtlasには国内の語学教育業界が崩壊しているように見えます。また再び会員制語学スクールの時代が来ます。2008年もそうだったように、それは世界の経済市場と連動していることから上海株暴落の予感と米ドル高の動きにも注目しています。米ドルの大天井は2018年初頭の速度で進んでいるように見えます。
まずは上海株、去年の今頃沸騰する上海株が危ないと6月中旬に大天井までいきました。それからの時間は、上海株暴落というものは日本株暴落の時間でもあったと思います。ニューヨーク株少し遅れて下げていますが、その本番は2008年の速度と同じで今年後半が極めて危険な状況になっています。2011年に大天井を打った時の動きと酷似する上海株の動きがわかれば、大きな暴落の始まりとなるでしょう。
再びチャイナショックからの大きな損失が出てきそうです。約100兆円の損失が予定されている中国バブル崩壊後の世界ですが、上海株暴落はそれらの始まりの始まりでしかありません。上海株が暴落すれば確実にトレンド入りとなります。また、金（ゴールド）や銀（シルバー）の動き(GSR・ゴールドシルバーレシオ)を見れば半値になるのにそんなに時間はかからないでしょう。銀と同じなら夏前には大騒動が始まりそうです。
次に米ドルDXですが、米ドルの16年サイクルの頂点が2018年あたりという分析が出ています。現在、DXで109円ですから、円ドルでは140円台にまでいく可能性があります。このドルの動きを知ればニューヨーク株が下がり始めたら、2018年までの下落が約束されそうです。つまりドル高は株安に転じることになります。世界で一番難しい米ドルDXの分析ですが、この米ドルの動きを知るだけでも人生の計画が出来そうです。
そしてこの米ドルの動きから、さらなる円安に陥り、大手英会話スクールは新規生徒数が下がり、外国人講師の採用も困難になるでしょう。恐慌という言葉は今となっては死語ですが、安倍首相はG7で2008年のリーマン前夜と話しました。そう、そのとおりの速度でニューヨーク株は進んでいます。リーマンショック以上の事件が用意されている、というのがAtlasの考えです。それは、上海株の暴落が始まればわかることです。
そしてジャンク債金利の上昇の始まり、この始まりが世界を恐慌に誘い込もうとします。上海株暴落と2018年まで下落するニューヨーク株、そしてユーロやジャンク債の動きを見ればリーマンショックを越える金融事件が待っていることに気がつきます。そしてAtlasマンツーマン英会話の新規生徒数は上昇に転じるでしょう。Atlasの夢とは2018年までの時間を守ってくれる現実的に必要な夢かもしれません。
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