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あるAtlasに勤務する語学カウンセラーは英会話の勉強を始めた時、イメージトレーニング用のハリウッド映画を毎日1時間見たそうです。英語で話すときは喉仏を上げない、耳で音を確認するまで相手の顔を見ない。相手が何を言ったのか、あるいは言いたいのか自分で背景を考えることして頭で整理できるまで、絶対に相手の顔を見ない。これがポイントだそうです。
英会話の勉強を始めて数年で不自由なく英語を使えるようになった。TOEICスコアも900を超えた。仕事で使う英語での交渉は10億円規模の商談をまとめた。これは10年前の話です。難しいといわれる英会話に、一番良い練習法だと直感した彼はこのイメージを大切にし、映画から自分の顎や舌の筋肉、脳裡にその瞬間を想像をしました。イメージトレーニングは1980年代ロシアで発達し、当時オリンピックはロシア全盛で金メダルは占領されていました。
何をすればロシアに追いつけるかは、このイメージトレーニングがロシアの強さとわかり、アメリカがロサンゼルス五輪でこの手法が真似され、発展しました。東ヨーロッパでは超能力にこの手法が使われています。ロシアでは作曲、絵画、病気治癒、創造的なあらゆる分野にこのイメージトレーニングが使われ、実績を上げています。今ではスポーツ選手や音楽家のほとんどがこのイメージトレーニングを行い、成果を出しているといいます。
イメージを作り出す練習は実は自己暗示と同じで、体と心がリラックスした時に出てきます。十分なリラックス感がないとイメージも出にくいようです。リラックスした心身に暗示をかけると、体が硬いと、心が緩んでいないと暗示は入りにくいようです。このイメージトレーニングとは実は自己暗示のなかの一つの分野で、1910年代まで研究が進んでいました。今、Atlasマンツーマン英会話はこのイメージトレーニングを一部の会員に練習させています。
初めての英会話が、2年でそこそこで上達した実績は、イメージが会話を作り、無意識に口から英語が出てくる。この無意識こそ金メダルを取るトップの選手が口にする秘密なようです。無意識に自分は泳いでいた、走っていた…と。無意識の状態がトランス状態ともいえます。このときにイメージされた映像は爆発的な力を産みます。ならばその爆発力を人生に応用しようとAtlasマンツーマン英会話で研究を重ねています。
英会話スクールで英会話を練習する人々の真摯な態度と限りなくコミュニケーションを取り続ける外国人講師。それが実人生に向けられたらさぞかしビックリの人生が開発されるに違いありません。それもイメージトレーニングをすれば、病気にも対抗できるでしょう。医者から無理だよと言われた多くの人々は、その大部分の人は医者の呪いのように駄目な人生が待っています。しかし、人生は自分で決める人にはチャンスと可能性が待っているのです。
先日、東大生時代の2年間を麻雀で稼ぎ一流ホテルのスイートルームで過ごし、ニューヨークの5番街に1年間暮らしたという若者がAtlas本社に訪ねてきました。大人をバカにする目と態度で、「社長に電話してください」と堂々と言うのです。お客さんではないようですが、就職相談に来たのでしょう。「社長は只今アメリカに出張中で来週ご帰国されます。」
そして一週間後、日本に帰国した社長に初お目見えし、会う前のイメージはニコニコ笑っているイメージだそうで、握手しているイメージだと言います。そして、そのイメージ通りの展開となりました。確かに経済的な知識や思考は同年代よりも群を抜いていました。その後、インターンとなり、社内のいろいろな場所で会うと、周りの人に紹介してくれます。イメージで見た光景がそこに、実際ある現実を見ました。つまり人生もイメージできれば夢だった企業に入社できるのです。
日本で会員制語学スクールというビジネスモデルを起こしたのはAtlasが初めて。つまりAtlas以外、低価格で高品質の語学スクールのイメージを持てなかったのです。Atlas以降20年以上も会員制語学スクールは出てきていません。人生にこのイメージを使うのです。この8月中に金融破綻が来るかもしれません。金利上昇と原油下落、そして金利差の動きから、8月に始まる金融恐慌でしょうか。始まれば何をすればいいのでしょうか。
英会話のレッスンを受けるのに、30万円も50万円も必要ありません。10万円あれば、5万円あれば、十分これからの語学学習を十分に楽しめるでしょう。60分のマンツーマンレッスンは、60分3,000円の毎回払いだけなのですから。
さて、イメージトレーニングのやり方は、まず腰掛けるか、ベッドに横たわり、深呼吸を3度ほどして右手から力が抜けると3度息を吸い吐きながら、左手から力が抜けると3度右足、左足同じように3度ずつ行います。今度は右手が重くなる、左手が重くなる、右、左足重くなる。左右の手足が暖かくなり、各3度ずつ、右足温かくなる、左足温かくなる…と。瞼が重い、右が重い、左が重い…目が開かない…と3度ずつ。
ここまでで軽いリラックス状態ですが、暖かいを感じたら元気のイメージから部分的に、例えば頭に違和感があればそれが消えていくイメージです。その違和感に色があればその色が消えていくイメージです。日々元気になっていくイメージです。毎日毎日自分の部分は元気によくなりつつあると繰り返します。
今から起きてほしいイメージ、英語が上達するイメージ、人生の成功者のイメージ、人生のイメージは大げさに笑えるぐらい楽しいイメージです。ネガティブな言葉は使わず、頑張るとも言いません。といろいろありますが、まずは、元気までのイメージを何度か繰り返していくのです。
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