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東京オリンピックのニュースはいい加減にやめるべきです。日本のメディアも、もう一般人の注意をそらす材料がないように思います。それを無理やり作る気力も資金も無い、そんな印象を受けます。同じ思いをされている方が山ほどいる事を無意識に感じています。
アメリカ大統領選挙は、トランプの勝ちが決まったようです。ヒラリーは、大敗どころかそのあと逮捕、そして刑務所行きがこれで決まったようです。投票日まであと１０日ですが、もう歴史の歯車は、後には退けなくなりました。
FBIが、ヒラリー・メールの犯罪捜査の再開を２８日の早朝に決定しました。そのことを知らないで、アイオワ州の会場に向かっていたヒラリーは、飛行場で飛行機から降りて来るときに現地で待ち受けた報道陣のカメラの砲列と記者団から、「新しいメール問題が出てきて、FBIが捜査を再開しましたがクリントン候補はどう考えますか？」の質問が飛びました。しかし、ヒラリーは動揺したまま無言で車に乗り込んでいます。
それに対してヒラリーは、「どうしてこんな時間にFBIは」と、ヒラリー陣営は激怒していると、アメリカのテレビ局各社は報道しています。今朝の ABC以下、すべての主要メディアは報じています。27日のアメリカ現地時間で朝のことでした。日本では、２８日の夕刻でした。
NHKを含めた日本のテレビ局と主要新聞の、動揺も激しいようです。朝日新聞は今朝の朝刊で、小さな記事を掲載しました。日経新聞は一行も書かなかったようです。相変わらず、「クリントン氏に追い風、優勢」 と、恥知らずにも書いています。
人間というのは、急には態度を変えられないものです。自分たちの大失策を簡単には認めません。「たいした事実ではない。まだまだ、ヒラリーが優勢だ」と、アメリカのエスタブリッシュメントと呼ばれる体制主流派メディアに追随しています。
米国での直近の世論調査のサイトです。関連したサイトを見ていたら出てきました。以下の記事の世論調査の数字の最新のものが出ています。リンクが付いているので各世論調査の調査基準もわかります。
面白いのは、今年年初からトランプが優位な世論調査もあったという事です。現時点で、クリントンが12ポイントの大差で優位としているのはABCニュースだけのようです。他メディアは誤差の範囲といえるのではないでしょうか。ご参考までに。
Freedom's Lighthouse
http://freedomslighthouse.net/election/2014-2016/2016-presidential-election-national-polls/
また、以下は日本時間25日の大体午前3時頃にFOXニュースのサイトに出た記事です。日本のメディアでは一切書かないトランプの一般への受け取られ方が良くわかります。この記事は特に探したものではなく、ニュースを検索しただけで簡単に見つかりました。いわゆる主要メディアのFOXでもこういう報道をしています。
http://www.foxnews.com/opinion/2016/10/24/why-im-still-betting-big-on-donald-trump-to-win.html
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