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面白くない世を面白く生きる、そんな生き方

金融危機はすでに始まっているようです。トランプにより市場は再び熱狂しています。その原因は中央銀行による公的年金の使い回しですが、会計監査院から日銀の運用に懸念を示すというコメントがありました。すでに年金資金の10兆円は損していると財務省は試算しているようです。つまり財務省は日銀のやり方に異論を唱え、金融破綻が起きれば極めて重大な危機の試算を出しているということです。

 

トランプ勝利の日から1週間で、すでに債券市場全体で1兆ドル(110兆円)の損が出ています。特にアメリカでの金利上昇はすでに1%近くになり、短期金利は下落しています。過去最大級の金利曲線の変化が起きています。そしてイギリス、フランス、ポルトガル、スペイン、イタリアでも金利が急上昇しています。特に、ドイツの金利変動は2014年5月の大変動並みです。つまりドイツ銀行の問題が再び浮上するレベルまで達しています。

 

隠しに隠した欧州の金融危機が来月から再び顔を見せ始めるかもしれません。すでに起きている金融危機、を隠してきた各中央銀行の中銀、FRB、日銀、欧州中銀の総資産が22兆ドル(2,400兆円)を超える資産が拡大しても、インフレにできない世界の市場ですが、日銀はインフレになるのはあと数年かかると発表しました。

 

ここに来て金融政策の辻褄が合わなくなっています。過去5回の壮大なバブルとその崩壊も、はやり介入して経済をコントロールしようとした政府や中央銀行の失敗に終わっています。6月24日のイギリスEU離脱で1,200円下げ、トランプ勝利で1,000円下げた日経平均が、翌日元に戻る早業は、日銀の介入以外考えられません。しかもその介入に国民の年金資金を使っています。間違いなく年金制度は消滅するでしょう。しかし、この責任は誰も取らないし、取らないでしょう。

 

これについては誰も報道しないし、歴史や金融史の専門家でなければこの政府の失敗は理解できません。日本は天武天皇時代の戸籍制度から国民は逃げられないでいます。一方、移民の国アメリカでは戸籍制度があやふやで、選挙権も2重に3重に獲れる人々がいます。アメリカの本当自由とは戸籍からの自由ではなく、連邦政府や州政府の規制から自由になることです。トランプの勝利によって、その規制を取りのぞけと主張始めています。アメリカ国民はマスコミによる情報操作に騙されなかった初めての事例になりました。

 

金融史ではバブルが起きると、必ず中央銀行が信用を供給し、経済を活性化させる失策をし、それゆえデフレ経済になり、株や債券の値上がりだけが起きています。1873年も1929年も資産バブルが政策的な金融緩和により資産インフレを起こし、最後に弾けるのです。今、ここまで資産が膨れ、買い手が政府しかいないほど経済合理性から逸脱しています。

 

投資家というのは、自分よりバカな投資家、こんなバカな株を高値で買う投資家がいるうちはバブルに興じることができます。ユニクロが今年6月の決算で減益50%と発表しましたが、株価はその日から50%上昇しました。これは日銀の買いでした。日経平均採用銘柄で日経株価の寄与率が高いユニクロは、どんな決算でも買いが入りました。株が上ればバカがいつも買ってくれました。

 

アメリカ大統領選前、ヒラリーが勝って当たり前の空気が世界を支配していました。クリントンという世界最大の政商が過去50年間の政治史上最大級の政治資金という名の賄賂を得て、その悪事をCNNやABCなどの大手メディアからは一度も報道されませんでした。逆に、ニューヨーク・タイムズは選挙中に一面全面を使い、トランプ女性蔑視記事を掲載しました。それがまったくのウソであると後日判明しています。

 

アメリカ国民の70%以上が、マスコミ報道がウソであると気付き始め、このマスコミの情報操作と市場操作の現場が暴露され始めています。さらに隠された金融危機も、トランプが大統領になる1月20日前にオバマと民主党のしでかした悪事として成敗されることになるでしょう。

 

先日、ある方からメールをもらいました。「金融恐慌が来ると自分も信じますが、私達はどうすればいいのでしょうか?英語は多少話せ、英字新聞くらいならなんとか読めます。でも時代が壊れるときどうすればいいのかわかりません」と。時代の亀裂は、そこに落ちた人には大変なことですが、傍観者にはチャンスなのです。そして常識がひっくりかえる時こそ、大混乱は大チャンスとなります。

 

さて、その猿橋元社長と楠元社長には2007年の春ごろ、英会話教育業界団体「民間語学教育事業者協議会」の会合で当時の語学教育業界最大手NOVAの猿橋社長と第2位のジオス楠社長と会って話をしたことがありました。当時のNOVAは長者番付のトップ10にも入るほど語学教育業界の歴史上初めてとなるほど繁栄の極みでした。

 

2人の社長は言いました。「何ですか?あなたの言う通りにしなければ、私は一文無しになるとでもいうのか?」しばらく沈黙の後、「そうです、すべてを失います」、と。そして2人はちょうど1年後と3年後には見事にすべてを失いました。その前年、私の話を聞いた英会話スクール経営者は、すべての借金を返していました。さらに、マーケティングもよりスピーディーな手法にし、なんとか今まで持ちこたえているようです。「本当にそんな事できるのですか?本当ですか?知りませんでした」と。

 

さて、誰が何と言おうと、確実に時代は金融危機を迎えています。全く面白くない官僚主義的で権威大好きなおっさんが、日本のトップにいる以上、その面白くない人たちが政財界の上層部に君臨することになっています。そろそろ面白くない世を面白く生きる、そんな生き方を追いかけてみたいとは思いませんか?

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