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札幌以外の北海道内地方の終焉と未来

2016年12月4日、北海道の日本海側を走るJR留萌線の留萌⇔増毛間がラストランとなりました。高倉健の主演映画「駅」の舞台ともなった留萌線の終着・増毛駅ですが、廃止を惜しむ鉄道ファンや地元の人が大勢訪れ、留萌駅と増毛駅ではそれぞれお別れのセレモニーが行われました。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161204-00000052-jnn-soci

 

鉄道ファンとしては、廃止前に一度訪れたい駅ということでしたが廃止されてしまいました。1989年に名寄本線・天北線・標津線・池北線などが廃止される前は何とか訪れる事ができたのですが残念です。現在存続している鉄道路線からすれば意外な感じがするかもしれませんが、北海道は鉄道とともに発展してきましたが、赤字ローカル線の廃止は北海道内の地方の終焉を意味しています。

 

国鉄が解体されたときに多くの炭坑路線が廃止されました。かつて北海道には編み目のように国鉄路線が張り巡らされていました。北海道では、札幌への人口の一極集中が進んでいる一方、札幌以外のすべての地域の衰退が進んでいます。それを物語る一例が留萌―増毛間の廃止です。

 

さらに、多くの人々が新幹線が延伸された地と誤解している函館市も衰退が進んでいます。2016年3月26日、北海道新幹線開業に伴い、函館本線の渡島大野駅から新函館北斗駅に改称された駅は函館市にはなく、北海道北斗市にあります。函館市は郊外化とともに中心商業地域が北東へと移動し、陸繋島部分は衰退の一途をたどっています。

 

久し振りにアトラス株式会社の本社がある札幌市から抜け出し、函館市を訪れましたが修学旅行の高校生が訪れる場所はそれなりに賑わっているのはわかりますが、それ以外の場所は16年前と比べると通りを歩く人々の数が減っている感じがしました。

 

函館駅から青森駅に行く場合、2016年3月25日までは、特急白鳥で乗り換えすることなく、函館駅からそのまま青森・新青森に行けました。2016年3月26日からは、函館駅から新函館北斗駅に出て北海道新幹線に乗り換え新青森駅で下車し在来線に乗り換え青森駅に着くと言うパターンとなり、2回も乗換えをしなくてはならないようになったのです。その上、運賃が5490円から7260円と3割も高くなってしまいました。

 

北海道というところは、つくづく不思議な場所です。多くのトーチカなどの軍事遺構が多く残っていたり、巨大なレーダー基地があったりします。それは冷戦時代の残骸と簡単に片付けられるものではないようです。日本は北朝鮮はもちろん、ロシアに対しても警戒を怠っていません。

 

稚内には巨大なレーダー施設があり、最果ての礼文島には自衛隊の駐屯地があります。最果ての礼文島は確かに防衛の橋頭堡なのかもしれません。さらに根室半島に行くと、北方領土返還の看板があちこちに設置されています。今でもロシアの影が漂っており、北海道、特に道東の人たちにとっては、完全に戦後が訪れたとはいえないのです。

 

北方領土返還は北海道民の悲願であると、こうして現地に立ってみると本当にわかる気がするのです。そして、鈴木宗男氏は、アメリカの了解無しにロシアに接近しすぎたために、国策捜査によって身内に嵌められてしまったこともわかる気がします。アメリカの了解無しに日中国交正常化を推し進めた元首相の田中角栄氏とよく似ています。

 

さて、このロシアと中国が、ユダヤ人の入植問題によってつながってきます。その舞台は日本だというお話です。北海道・襟裳岬の北西海岸沿いに浦河という小さな町があります。この浦河に、ウエリントン・ホテルというシティホテルの造りの宿泊施設があります。私も泊まったことがあります。

 

浦河はほとんど襟裳岬に近いところで、本当に小さな町です。こんなところに立派なホテルが建っています。上層階はスーパーマーケットと場外馬券発券施設になっている複合ビルです。宿泊料金も、普通のビジネスホテルより少し高いくらいです。

 

夕方、遅く到着したのでレストランは閑散としていましたが、朝食のときは驚きました。背広姿のビジネスマンばかりなのです。Tシャツ、ジーンズ姿の観光客は私だけでした。こんな田舎に都会のビジネスマンがなぜ大勢いるのでしょう。隣町の静内のウエリントンホテルならわかります。外国から、優秀な競走馬を買い付けにきている外国人ビジネスマンがいるからです。

 

登記簿謄本を調べれば、出資関係も分かるのでしょうが、ここでは、ロータリークラブの会合や国連の総合諮問資格を持つ国際ソロプチミストという団体の会合も行われています。具体的には、ジェンダーフリーや夫婦別姓とかなんとかの思想を持つ団体のようです。いわゆる国連の関係組織でしょう。

 

そこで、宗谷(間宮)海峡海底トンネルプロジェクトが、早くから計画されており、大成建設によると「技術的には十分実現可能」とのこと。後は予算だけという話があったことを思い出しました。EUの完成で、ヨーロッパ横断鉄道からユーラシア横断鉄道経由でサハリンに渡り、それから宗谷海峡海底トンネルで北海道まで直結させるという構想です。さらに、北のほうはベーリング海峡を伝って、アラスカまで直行というベーリング海峡トンネル構想もあります。これで、ヨーロッパ、ロシアのユダヤ人の最終避難場所は、人種的、宗教的偏見の一切ない日本に落ち着きそうなのです。

 

北海道拓銀の破綻後、なかなか自立回復できない北海道経済ですが、北海道開発庁が廃止されてから中央にも期待できないと、北海道の経営者の間では地域通貨を作って日本国から独立しようなんて気運があるようです。しかし、北朝鮮が崩壊して難民が怒涛のように押し寄せたりはしないでしょう。そんなこと自体が不可能なことです。受け入れるかどうかは日本政府が決めることなのです。

 

また、北海道全体がニセコ土地バブル状態になることを実現したとしても、10年くらい先の話になるでしょう。「日本列島は我々のものだけではない」と、1000万人の移民受け入れを表明していた元首相の鳩山由紀夫氏は、日本がバブル崩壊で失った1000兆円以上の国民の資産を北海道をそのまま身売りして取り戻そうとしているのでしょうか。

 

北海道を売って金を取り戻したはいいけれど、私の大好きな林道王国・北海道がなくなるのは看過できないことです。断固として阻止したいのですが、道理でロシアのプーチンが北方四島ではなく、二島に縮小して返還交渉の可能性などと言っているわけです。

 

プーチンは最初から時間稼ぎであって、北方四島を返還するつもりなどないのかもしれません。何しろ、根室の納沙布岬の難破船でわかるように、後始末を一切しない国というのがロシアなのです。そのロシアのプーチンが2016年度の政策を総括する演説で対日関係を質的に転換させると述べています。

 

ポイントは、欧米統治エリートが金融メルトダウンを通じて画策している重大事の一つがロシアのグローバル社会における立ち位置の大転換であるという点です。日本の皇室もそうなることを踏まえ、先手を打っているようですが、国体(皇室)レベルでのアプローチがロシアによって求められていることで、安倍内閣以下政治家のレベルではない可能性が極めて高いようです。

 

そうであるからこそ、本当の権力の中心である皇室のラインとの接触が直接的に可能な東京訪問を訪日においてプーチン政権側が強く求めているのです。そうであるにもかかわらず、安倍政権がむしろ逆行する行動をとることになるのか、さらにはそれを皇室側がいかにして抑止するのかを中心に、引き続き事態の推移を注視すべきです。

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