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モンゴル出身横綱の白鵬と日馬富士の誕生日に大地震が起きている、そして鶴竜の誕生日は2018年8月10日

大相撲ではつい春頃まで3人のモンゴル人横綱がいました。そして、その三者三様の共通点として見えてくることは、そのうちの2人の誕生日に大地震が起きているということです。以下は3人の横綱の誕生日です。

 

Wikipediaによると、白鵬の誕生日は3月11日です。2007年に横綱に昇格した4年後の2011年3月11日にマグニチュード9という東日本大震災が発生しました。一方、日馬富士の誕生日は4月14日です。横綱に昇格したのは2012年で白鵬と同じくその4年後の2016年4月14日に熊本地震が発生しました。

 

そして、鶴竜の誕生日は8月10日です。横綱に昇進したのは4年前の2014年です。今回は、その4年後の鶴竜の誕生日に当たる今年8月10日に日本のどこかで大地震が発生するのかどうかです。ちなみに、私の誕生日も8月10日ですから、できればこのような大地震など起きては欲しくないというのが本音のところです。

 

さらに調べてみると、東日本大震災が起きた2日前の2011年3月9日に三陸沖で前震であるマグニチュード7.3の地震が発生し、その2日後に本震である東日本大震災が発生したことがわかっています。一方の熊本地震も2016年4月14日に前震が発生しており、その2日後に本震が発生しているというわけです。

 

それぞれ白鵬と日馬富士が横綱に昇格してから4年後と、それぞれの誕生日に大地震が発生していることから、単なる確率論としては4年前に横綱に昇格した鶴竜についても4年後の今年8月10日に大地震が来るということになるということです。

 

いずれにしても、2事例とも2日後に本震が起きていることや、震源はほとんど同じ場所ということもあり、まずは2018年8月8日に前震が起きてから2日後の8月10日に本震が起きる可能性が高いと言えそうです。ということで、もし8月8日に日本のどこかでかなり大きな地震が起きた場合、少なくても2日以内にはその場所を離れるべきだということです。

 

ちなみに、8月8日というのは2年目の2016年8月8日に天皇陛下が生前退位についてのお気持ちをビデオメッセージで述べられた歴史的な日でもあります。紙幅の都合上、ここでは詳論しませんがこのことについて適確に認識できているかどうかによって、今後、皆様の使命はその発露を左右されて来るものと思われます。

 

さて、それ以前の日本人横綱にこの確率論が当てはまるのかについて調べてみましたが、地震に関係しているのはモンゴル出身者の横綱の時だけのようです。茨城県生まれの日本人横綱である稀勢の里は2017年に昇格しましたが、現在のところ8場所連続で休場となって力が発揮できていません。

 

このような巨大地震が発生することは、果たして「神事」である大相撲を外国出身の横綱に依存していることが原因なのでしょうか?

 

相撲というのは、昔から「地鎮祭」として行われています。例えば、「四股を踏む」という言葉にしても力士が土俵の上で片足を高く上げ、強く地を踏むことは稽古の一つですが、「地を踏み鎮める」という宗教的意味を持っているようです。日本各地の祭礼で行う民俗相撲では、力士の四股によって大地の邪悪な霊を踏み鎮め、あるいは踏むことで春先の大地を目覚めさせ、豊作を約束させると伝えるものがあります。

 

特に、横綱の土俵入りというのは「神事」という意味合いが強く、横綱が腰にしめ縄を張って拍手を打ち、四股を踏み、その横で行司が祭文と呼ばれる祝詞を唱えているというのもその歴史の深さがうかがえます。さらに、行司による「ハッケヨイ」という掛け声も易占いの「八卦が良い」ということだそうです。

 

歴史的には、相撲の四股を踏むという風習は、飛鳥時代からで江戸時代まで続いてきたとされています。つまり、1500年以上前から現在に至るまで相撲は地鎮祭ということです。だからこそ、相撲と地震にはかなり深い関係があり、2011年の3月場所が開催されなかったように、地鎮祭を行わないと大地震が起きるというわけです。

 

また、外国から来た力士に任せても大地震が発生してしまうということもあり、日本の地に住む私たち日本人そのものが大地への感謝を忘れ、心が荒れるのなら、その意識の共鳴として外側に現実を作り出すということになります。

 

ここ10年ほどで荒れ果ててしまった相撲界の心やほとんどの日本人が忘れてしまった感謝への念、その心が映し出されるのは今から1か月後の真夏の時なのかもしれません。

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