実質金利のマイナス化によって全世界でイノべーションを引き起こし、新しい金融市場を無理矢理でも創り上げることで需要を喚起し、グローバル経済に最後の救いの手を差し伸べようというのが欧米のトップエリートによる基本戦略なのはご存知でしょうか？
そしてそのイノべーションの対象には世界の支配的言語（リンガフランカ）も入っていると言います。つまり現在の支配的言語である英語が享受している現在のその地位に関わることでもあり、私はこのことを憶測で言っているわけでも何でもなく、あるルートから入る情報に基づきここでトピックにすることにしました。
最近、アメリカを代表する各大学研究機関では学長主催の定例ランチ会合が開かれ、この会合には同大学を代表する名だたる研究者（教授）とそれを支えている有名企業家数名だけが招かれたそうです。ところが、学長の次の席次は日本の皇室とも直結する人脈に属する指定席だというのです。
それではこの定例ランチ会合では一体何が話されているのでしょうか？2002年に生まれた赤ん坊たちの中で、知能指数が最高スコアの数百名が特定され、完全に隔離された環境で育成されているようなのです。どのような意味で隔離されているのかといえば、それは「英語環境」ではないという意味で隔離されていると聞いています。
彼らは英語の代わりに「人造言語」によって教育され、英語は話すことができないように育てられているようです。そしてこの子供たちは今や18歳前後になり、成人する21歳目前である今、「どのようにして世界に公開していくのか」がこの定例ランチ会合のテーマだったというのです。
このことが持つ意味というのは、「TOEICだ！TOEFLだ！」と私たち日本の中でいまだに「英語産業」が大騒ぎしている中、当のアメリカのトップエリートたちは英語とはまったく違う人造言語によって次世代のトップエリートを育てていたのです。そして今後、このとんでもない知性らとアクセスしたいというのであれば、私たちは漏れなく、この全く新しい人造言語をゼロから学ばなければならなくなります。
通常のレべルでのやりとりは「英語」かもしれませんが、支配国家アメリカとコンタクトしたいということになれば、もはや英語ではできなくなるということです。その結果、全世界の言語教育が根底からの変化という意味での変革を余儀なくされ、それに促される形で全てが変えられていくことになるかもしれません。
私はこの情報に触れた瞬間、「日本語脳」について思い出しました。つまり、日本語以外の言語は母音・子音の発話構造から脳の育成がある型式で促される結果、全く同じ気質の脳を創り出すという理論です。となると、マサチューセッツ工科大学の研究者たちが人工言語を創り上げるために参考にしたのは、その後のインパクトを考えても「日本語」であったと考えるのが妥当です。
しかし彼らがこの極秘プロジェクトを成し遂げるかなり前に「日本語」のこの意味での圧倒的な優位性を理論化しようとした日本人がいました。それは彼らの目から見ると、決して許されることではなく、そのためアカデミズムの中で徹底した迫害を加え、その理論が公に世に出ることはなかったというわけです。
ところが、いかなる圧迫にも耐え、もくもくと自宅研究室で研究を続けられて結果、ついにグローバルマクロ（国際的な資金循環）の流れの中で根負けをしたのは欧米のトップエリートの側だったということです。なぜなら、最後まで屈しなかった以上、日本語をむしろ用いることによってこの「人造言語」の優位性をも語る方がかえって彼らにとって都合が良いからでしょう。これが今現在進行形となっている展開の本質であると私は考えています。
その意味で決して油断してはならないのは、日本人の真理への到達能力という意味での圧倒的に優位な能力を、彼らは決して許しません。その意味で本当の戦いはここから始まったということです。それは、「日本VS.それ以外全て」の戦いです。そしてその中でいよいよ新しい日本は打ち立てられていくことになるのです。いよいよその時が始まりました。
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